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カレーうどん食堂 のら豚屋 新宿通四谷店

四ツ谷駅から新宿通りを四ツ谷三丁目方面にしばらく歩いていくと、このカレーうどん専門店がある。当初は普通のうどん店「のらや」だったのだが、業態変更してカレーうどんの専門店になった。この会社のチェーン店この業態は大阪に1店とここの2店のみのようである。

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基本メニューはすべてカレーうどん。一番ベーシックと思われる「のら豚カレーうどん1枚のせ(850円)」を注文する。1枚のせのほかに3枚のせ、5枚のせがある。のっているのは、厚くチャーシュー状にカットした豚バラの角煮をバーナーで焙ったもので、ラーメンの具材としては良くある。肉の旨味が封じ込められ、これを焙りで焦がした香ばしさが包み込んでいる。

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ほかに、ハーフカットの半熟の煮玉子も付き、あたかもラーメンのような具材の組み合わせである。

カレースープにはフォン・ド・ボーのような西欧風のこってりしたイメージで、玉葱やフルーツの甘さが感じられる。一部の讃岐うどんにあるようなうどんにカレーをかけたのではなく、カツオぶしなどの和風系の出汁や豚骨出汁も香り高く加えられており、両者が融合の上、やや濃厚なガラムマサラなどのエスニック感のある香辛料が効いているため、全体として重厚で複雑なカレースープとなっている。

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卓上にはペースト状の辛味調味料があり、トウガラシ系の辛味にガムマサラやハーブ、ペッパーなどのコクのある風味を加えることができる。

薬味としては刻み青ネギのほか、揚げ玉、揚げニンニクが入っている。スープには細かく刻んで煮込まれた玉葱もかなり感じられる。

カレースープが複雑なのに対して麺は普通で、讃岐うどんのようなコシや弾力性、滑らかさ、透明感は感じらないが、ねっとりしたカレースープは良く絡み、うどんが弾けることがないためカレーの汁はねで服が汚れる可能性は低く、カレーうどんの麺としては悪くはない。紙エプロンも全席に用意される。うどんの量は平均的である。

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やや醤油豚骨ラーメンのイメージに近いカレーうどんではあるものの、濃厚でこってり感と複雑性のあるカレーうどんとして満足度は大きい。

B+


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テーマ : うどん
ジャンル : グルメ

tag : カレーうどん四ツ谷グルメ

臼家銀座店

銀座5丁目にある小豆島うどんの店。都内に数店舗のチェーン店。小豆島は香川県にあり、讃岐うどんと言えるのだが、この店は通常の讃岐うどんと異なり手延べうどんの店である。

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小豆島はて延べそうめんで有名で、全国有数の生産地であり、この店も手延べそうめんを提供している。また、小豆島にも讃岐で一般的な包丁切りのうどんの店もあるが、この店はうどん玉を引っ張って細く麺状にしていくという手延べの手法で作られたうどんを提供する。

したがって、うどんにエッジがなく丸い断面である。太さは一般の讃岐うどんと同じ程度、中太の麺である。

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メニューに黒毛和牛のカレーうどんが一日30食限定とあるので注文する。

うどんが手延べのため極めて粘度が高い一方で、硬さはやや柔らかめで、反発性はほとんどない。したがって、カレーが撥ねる心配は少ないが、店では紙エプロンを用意している。

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カレーは、硬いうどんよりも粘度の高い柔軟なうどんの方が麺にも良く絡むので、これは望ましいことである。

カレー自体はややイエローがかったブラウンで、讃岐風にだし汁はなく、出汁で溶いた柔らかめのルーカレーがうどん全体に出し状にかかっている。

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カレーの表面には細かい緑がかった黒っぽい粉が浮いている。カレーはやや酸味がありフルーツも感じられるが、甘みは少なく、ややしょっぱさが気になる。

ハーブなどのグリーンな香りが立ち込めていて、西欧系のハーブやバジルの香りではないかと思われる。地中海的なイメージのある、かなりユニークなカレーうどんである。

肉の量は少ないが柔らかくて脂に甘みがあり、ややしょっぱくドライなカレーに良く馴染みバランスの良いカレーである。野菜は玉葱が入っている程度であるが、最後まで飽きることがなくいただけた。




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テーマ : うどん・そば
ジャンル : グルメ

tag : 銀座グルメカレーうどん小豆島グルメ手延べうどん

カレーうどん革新ラボ3 革新庵牛すじカレーうどん

カレーうどん革新ラボでは、革新庵の牛すじカレーうどん(800円)が人気だという。
このイベントの残りの期間もわずかなのでこれを注文することにした。

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かなり濃いブラウン、ごえてんの黒カレーうどんくらいの濃い色である。上に斜めに刻んだ白ネギと丸い揚げ玉が多数のっている。

カレーはかなりとろみのある牛すじカレーを和風のだし汁を加えているとのことだが、それでもかなりとろみのある出汁となっている。

カレーはさほど辛くはなく、前日にキーマカレーうどんを食べたためか、インドカレー専門店と欧風カレー専門店の共同開発というが、スパイシーさもあまり感じられない。甘さも少なく、ややしょっぱさが感じられるカレースープである。

牛すじは比較的小さくカットされ、コラーゲンはほとんどなく、油がスープにかなり浮いている。

ネギのカットが厚いためか、かなりネギの香りに支配されているのも、スパイシーさが感じられない理由かもしれない。揚げ玉も多すぎる感じで、香りや食感をかなり支配している。

小皿のゆずコショウはカレーの辛さを調節するためのものと思われるが、説明が必要である。

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うどんは、ごえてんのものと同じではないかと思われるが、4ミリ角くらいのしなやかで透明感のあるうどんで、かなり重さを感じたが、今日は硬さはなくカレーが良く絡むうどんでる。反発力は少ないが、重さがあるので、汁は撥ねる。

カレーがインドカレーの専門店と欧風カレーの専門店の共同開発で、これに和風の出汁を加えたというが、結局どれも中途半端に終わっているとの印象を否定できない。たれ半の牛すじカレーうどんの方がインパクトは大きかったように思われる。

この日だけのものなのだろうか。そういえば、革新庵の人気No1がむつみ屋のカレーつけ麺うどんに変わっていた。

テーマ : カレーうどん
ジャンル : グルメ

tag : カレーうどん銀座グルメカレーうどん革新ラボ

カレーうどん革新ラボ2 游喜庵 キーマカレーうどん

カレーうどん革新ラボも27日までと残りわずかとなり、今日は天候が良いためか大変な行列ができている。

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水沢うどん老舗大澤屋と銀座デリーのコラボの游喜庵で話題のキーマカレーうどん(900円)と温泉玉子のトッピング(120円)を注文する。

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このキーマカレーうどんは、だし汁がなく、茹で揚げうどんにカレーをかけた讃岐風のカレーうどんである。カレーはデリ―のキーマカレーがベースというだけあって、本格的インド料理のカレーを感じさせる。

挽肉はインド料理ではマトンを使うが、ここでは牛と豚の合い挽き肉で、通常のキーマカレーよりもやや粘度を高めているようである。通常のキーマカレーと同じようなスパイスが使われているようで、かなりスパイシーで複雑な味わいである。辛さも中辛以上の辛さでトウガラシの溶けたオレンジ色の油がかなり入っている。

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温泉玉子のトッピングはこのカレーの辛さをやわらげ、マイルドな食感にしてくれる。

他の具材としては、舞茸数切れとししとう2個の素揚げがトッピングされている。スープカレー風でカレーの邪魔をしないところが良い。

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うどんはやや細めの平打ち麺で、コシと弾力があるが、反発力や硬さは少なく、透明感としなやかさがある麺である。このため、カレーは良く絡むが、汁ハネはしにくいのではないかと思われる。なお、紙エプロンは各テーブルに置かれていた。

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残ったカレーをご飯にかけると、まさにキーマカレーそのものであった。レンゲよりもスプーンがほしいところである。

総合的に見て、スパイシーで麺とカレーのバランスが良くとれたカレーうどんである。イベント終了後も、どこかで引き続き提供されることを期待したい。

テーマ : カレーうどん
ジャンル : グルメ

tag : カレーうどん銀座グルメカレーうどん革新ラボ

讃岐庵 たれ半

千代田区一番町、地下鉄麹町駅近くにある讃岐うどん、夜は居酒屋という最近はやりの業態の店である。昼の人気メニューに牛すじうどん(700円)がある。ランチはセットメニューのほか坦々うどんなどの変わったうどんもある。

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店は地下1階、外から日差しも入るがやや暗い。店内は狭く、カウンター席は後ろを通る従業員が席に引っ掛かりがちである。

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席はほぼ満席だが、牛すじうどんは間も無く出てきた。牛すじの甘辛煮込みがカレー風味のうどんにかけられている感じである。上には刻んだ白ネギがかかっている。

牛すじはとろけるように良く煮込まれていて、コラーゲンもたっぷり。野菜はほとんどなく、大根と玉ねぎが小さく数切れ。うどんとしてはやや甘めの出汁で、肉うどんの牛すじバージョンといったイメージで、カレーはスープに溶け込んでさらっとしている。ベースの出汁自体はあっさりしている。

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トッピングにわかめがサービスで出されたが、これを入れると出汁の風味がかなり変わるので注意を要する。

うどんはやや平打ちの縮れがはいった弾力性のあるイキのいい麺であるが、麺は軽めで反発力は小さいため、あえて紙エプロンは必要ないものと思われる。透明感があり粘着性は少ないため、つるっとのど越しが良く、典型的な讃岐うどんの麺と言える。

ただ、この麺にはのど越しを楽しむ冷やし系のメニューの方が相性は良いのではないかと思われる。

C+


テーマ : カレーうどん
ジャンル : グルメ

tag : カレーうどん麹町グルメ

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