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神戸三宮のワインバー

神戸の三ノ宮駅の北西側には関西圏では大阪の北新地と並ぶ飲み屋街が広がる。特にワインバーは数多く立地していて、面積当たりのワインバー比率では日本一ではないかと思われるくらいである。

そのなかで3軒のワインバーを訪れた。
第1軒目はワインズパトリー (Wines PATRIE)という店。駅から少し北に向かったとこ炉にあるビルの1階。カウンターは満席である。初心者から常連まで幅広い客層がワイングラスを傾けている。

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1杯目はドイツ・モーゼルのエゴンミュラーのリースリング。実にまろやかで深みのあるリースリングである。この店は、ホテル直営で料理のレベルが高いようだが、ソーセージが合いそうなので注文する。ミュヒナー・ヴァイス・ヴュルストと思われる白ソーセージと通常のフランクフルトのセット。

次は、ブルゴーニュのピノ・ノワールだが、最近飲む機会の多いニュイ・サンジョルジュのプルミエクリュ、クロ・ド・ラ・マレシャル(2006)は従来、フェブレのモノポールだったが、本来の所有者ジャック・フレデリック・ミュニエが畑を貸していたとのことで、2004年にそれが戻ってきたもの。このシャンボール・ミュジニー村のミュジニーとボンヌ・マールのグランクリュをもつ作り手がどんなワインを作るか勉強するため揃えたものだそうだ。

かなり骨格のしっかりしたタンニンの強い男性的なニュイ・サンジョルジュで、しばらくは楽しめそうだが、期待していた繊細なイメージとはちょっと違っていた。

この店の最後はボルドー、ダルマイヤックは1989年より前まではシャトー・ムートン・バロンヌ・フィリップという名称だったがその時のワイン。1986年。まろやかで熟成感があって複雑な味わいでおいしい。



関連ランキング:ワインバー | 三宮駅(神戸市営)三ノ宮駅(JR)三宮駅(阪急)



第2軒目はSIR-HIRAMATUという元スナックを居ぬきで借りた珍しいワインバー。カウンター周辺にスナックの独特の雰囲気がそのまま残っている。常連がかなり集っている。ワインはシャンパーニュがグラスで1500円、スティルワインは1000円と極めてリーズナブル。ワインは価格相応なものであるが、この盛り場のスナック的な、気楽な雰囲気は東京のワインバーにはない。

料理はパテ・ド・カンパーニュをいただく。本格的なこのフレンチは大阪の有名レストランで作られたものが送られているそうだ。

シャンパン、ブルゴーニュ・ルージュなど飲む。この店で同じ通りのワインバーを紹介してももらう。

ワインバーDという、ここも最近オープンした店。東急ハンズの向かいのやや阪急の駅よりのビルの9階にあるが、かなり広くそして新しい店である。カウンターンで常連が数人、広いテーブル席は空いている。

グラスはシュテムの長めの上品なグラスである。

オーナーのワイン知識はかなりのレベルであると見たが、こちらも3軒目ですでにかなり酔っている。アルザスのグランクリュのビノ・グリがかなり濃厚でコクがあり、飲みごたえがあった。

あともう1杯はピノ・ノワールで、ここでもニュイ・サンジョルジュ・のプルミエクリュだと思ったが、銘柄は記憶にない。ややフルーティーでまろやかな感じ。

この店は、前の2店と全く異なるがスタイリッシュで現代的な店である。
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テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

tag : 神戸グルメ 三宮グルメ ワインバー

BLANC

北日本随一の歓楽街、札幌「すすきの」。すすきの交差点から駅前通りを南に3本目の道を西に入り、相当怪しげな店も立ち並ぶビルの1階、気が付きにくいところにある木製の重いドアを開けるとこの至福のワインバーがある。

ワインバーといっても、多種類のワインにチーズ程度のつまみが少しある、東京の西麻布辺りに良くありがちなワインバーとは異なり、この店、フランス料理をベースとした料理が前菜からメイン、スープカレーに至るまで揃っている。しかも、そのほとんどが北海道産食材を活用しているところが、素晴らしいワインバーである。

しかも、ワインはフランス、特に、ブルゴーニュの銘醸ワインを中心に最近のものから古酒に至るまで、素晴らしい品揃えで、その価格が時価とほとんど同じものがあるなど、リーズナブルであるのがうれしい。

この日は予約をしてテーブル席を確保する。東京のワインバーとは異なり、予約は必須である。

まずはシャンパンをグラスで乾杯。小ぶりなグラスながらも本物のシャンパンが1000円以下で飲める。

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フランスのビストロ定番のつまみ、突き出しのチーズシューで上質なシャンパンのト―スティーな香りに良く合う。酸味の強い普通のスパークリングワインには合わないだろう。

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ワインは店の名の白ワイン、ブルゴーニュのものを中心にワインリストを眺めていると、ソムリエさんが気になるワインはあるかと尋ねてくれた。ルモワスネのピュリニー・モンラシェ・プルミエクリュのレ・ガレンヌ1998年(何と8500円)が目に留まったので、問題ないということでこれに決めた。

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それにしても、ピュリニー・モンラシェ・プルミエクリュが8500円とは。デパートで買えば10000円は超えるのではないかと思われる。東京のワインバーでは時価の2、3倍以上で出されるところが多いから2万円以上か。

札幌に近い「追分産のホワイトアスパラのロースト シャンピニョンとウニのソース」、「時しらずのスモークとグレープフルーツ」、「桜エビの香るアスパラのフリット」、「BLANC風エビスープカレー(オマールエビのスープ)」(1日限定3食)

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料理は、ゆっくりと一つずつ出される。

この中では、グリーンンアスパラのフリットが良かった。ジューシーな肉厚のアスパラとともに細かいパン粉とすり込まれた桜エビの香りが豊かで香ばしく、白ワインの微妙な樽香にうまくマッチする。

(写真のアスパラは料理を取り分けたもの)
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サーモンのグレープフルーツ添えは、軽くスモークしたサーモンがフレッシュで、グレープフル―ツの酸味とともに白ワインに良く合う。

ホワイトアスパラは、ウニの風味はやや弱いが、アスパラがやや苦みを帯びていて、これもまた、ワインの上品で複雑な風味と良くマッチする。

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エビのスープカレーは1日限定3食。いわゆる札幌系のスープカレーとは全く異なり、オマールエビのカレー風味ソース、スープカレー風いったイメージ。濃厚なエビの香りと旨味の凝縮されたフォン・ド・オマールに上品なカレーの風味とトマトの淡い酸味が感じられ、肉厚のオマールエビがジューシーで複雑な味わいとなる。ライスはサフランライスがたっぷりと盛られているが、ワインとともに料理を味わうため、残念だが残してしまう。

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道産食材の素材の新鮮さと特色を生かした料理の数々とコストパフォーマンスに優れたフランス産ワインの素晴らしいマリアージュを実現させるこの店は、ワインファンにとって札幌では必須の店と言えよう。
A+

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

tag : 札幌グルメ すすきの ワインバー 道産食材

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