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ボンディ 神保町本店

神田神保町の交差点近く、靖国通りに面した古書センターの2階にある欧風カレーの店。関東の各地にチェーン展開している系列店の本店として位置づけられている。入り口はビルの裏手にあるため、裏通りに回り込まなければならない。

ランチ時に廊下に行列ができている。店の中はやや狭い感じで、隣のテーブルは近い。カウンター席もある。

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メニューはカレーがビーフ、ポーク、チキン、チーズ、エビ、野菜などが1450円、キノコ、ミックス、魚介が1600円と少し高めである。

欧風カレーの基本のビーフを注文する。辛さは甘口、中辛、辛口の3段階だが、中辛を選ぶ。

まず定番の皮付きジャガイモが2個とバター。前菜にもカレーの具材にもなるとの説明書きがある。皮付きのまま食べても美味しい。

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前菜として食べる間もなく、カレーが運ばれる。やや小さめのカレーポットに一杯のカレーが盛られている。ライスにはチーズがまぶされ、やや溶けかかっている。

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カレーはかなりフルーティーな甘さがあり、野菜というよりは果物が豊富に使われていることがうかがわれる。スパイスはペッパー系の香りが強く、後味にウスターソースのニュアンスが残る。かなり粘性の高いカレーである。

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ビーフの肉は角切りにきれいにカットされたものが、ごろごろと数個入っている。1個は脂肉を含んでいて香りが良いが、他は赤身の角切り。いずれもかなり柔らかく煮込まれているが、全体的にややジューシーさに欠ける。

ソースの粘性のレベルが相当高いことや肉のそれぞれの容量が大きいこともあって、ライスの分量に対してソースが足りなくなるのが気にかかる。ソースのみの大盛りも可能なため(150円)、ライス全量にカレーソースをしっかりとかけて食べたい場合はこのオーダーがお勧めである。

B


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テーマ : カレー
ジャンル : グルメ

tag : 欧風カレー 神田神保町グルメ

しらいし

横浜市営地下鉄グリーンライン北山田駅からOKストアーに向かう道路沿いの店。「家」という名はつかないが、横浜発祥のいわゆる「家系ラーメン」に属するラーメンである。しかし、他の家系とは、かなり趣が異なるので「家」を名乗らないのはもっともなことである。

メニューはシンプルでラーメン(650円)、チャーシューメン(850円)、ネギラーメン(850円)など。煮玉子ではなくて茹で玉子(50円)がトッピングメニューにある。

ラーメンを注文する。麺の固さや油の量などは調整可能である。多くの人が麺硬めを頼んでいるが、敢て普通にした。

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ラーメンは他の家系ラーメンでありがちな油が厚く表面を覆うことはなく、やや濁った褐色の汁はさっぱりしている。しかし、豚骨の特有の香り(臭みではない)はしっかりとしており、飲むと強いスープのコクが感じられる。やや北海道の道南砂原産真昆布による旨味も感じられる。

麺は自家製のもちもちした熟成感のある味わい豊かな中太麺で、縮れのないストレートな麺だが平打ちではない。硬麺でない方がもちもち感が味わえる。

チャーシューは家系としては珍しくジューシーで肉厚、肉らしい厚みのある食感があり、レベルが高いのでやや小さめなのが惜しまれる。チャーシュー麺も良いかもしれない。

他に具材は大きな海苔3枚とホウレン草がのる。ホウレン草は地元産だそうだが、香りがよい。油が少ないので海苔が表面の油を吸収してしまうこともない。

家系ラーメンとしては胃にもたれず、体に優しく、しかもコクと旨味のあるラーメンである。

B+


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テーマ : ラーメン
ジャンル : グルメ

tag : 港北ニュータウングルメ ラーメン 家系ラーメン

紫玉蘭

今年2月にオープンした中国飯店系列のカジュアルラインの店である。夜は予約がかなりはいっていて満席の日が多いのだが、ランチタイムは認知度が低いためか、2階の席はかなり閑散としている。

平日には750円の料理ランチ、麺・飯類のランチのほか、セットのランチはAランチ(840円)とBランチ(1260円)がある。Aランチは3食蒸し野菜と湯麺、焼きそば、チャーハンから1品と本日のデザート。Bランチにはこれに本日の料理が付くほか、蒸し野菜の代わりに前菜盛り合わせを選ぶことができる。このBランチ、前菜盛り合わせと焼きそばを選ぶ。

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この日の前菜盛り合わせは、大根なますとクラゲ。上品な味付けであり、クラゲは良くある中華の前菜のクラゲと少し異なり、あっさりしているが味わいと食感が優れている。

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一品料理は白身魚のトウガラシのせで、かなり小さめの白身魚一切れ(カレイかヒラメの類)だが脂がよくのって、淡白な魚の味であるが、複雑な香辛料とピリッとしたトウガラシで凝縮された味わいがある、

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焼きそばはチンジャオルースー焼きそばで、かなり油たっぷりのチンジャオルースーの餡が麺の上にかけられている。しかし、味はあっさりしていて、ポーションもやや少なめのため、見た目ほどのこってり感はない。チンジャオルースーは平均的だが、肉の味は良く出ている。そばは細麺だで、量は見た目は少ないがかなりある。

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スープはトマトと卵のスープで、トマトの酸味と果実味が新鮮な食感である。これも淡い味付け。

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デザートはタピオカ入りココナツミルクだが、これも最近はやりのこってりしたものではなく、味わいはあるがあっさりとしている。

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量は男性にはやや足りないと思われるくらいの控えめな量であり、味付けも中華料理としてなので油はふんだんに使われているものの、塩分が控えめで、全体に上品でダイエット指向の料理づくりがなされている。市ヶ谷の中国飯店が濃いめの味付けで量が多めなのと対照的であり、女性を意識した料理づくりがされている印象である。安い価格帯のランチのレベルとしては他の中国飯店よりも上かもしれない。
A-


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テーマ : 中華料理
ジャンル : グルメ

tag : 麻布十番ランチ 中国飯店 中華料理

ITALIANO IWAI

横浜市営地下鉄センター南近く、区役所通りに面したビルに昨年オープンしたばかりのイタリア料理レストラン。ビルの2階に上がってとちょっと廊下を歩いた先にある。

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ゆったりとした配置のテーブルにはクロスがかかり、フォーマルなリストランテの雰囲気が漂う。シェフとサービス担当の女性の総勢2人という少数精鋭のスタッフである。

休日のランチはパスタ系のメニューに特化している。メインの出されるDコース(2500円)は前菜の盛りあわせにパスタ、メインと飲み物が付く。

パスタは3種類。ピエモンテ産白トリュフのパスタは美味そうだが、2500円増しに躊躇してしまう。

メインは2種類、豚と牛の肉料理でソテーにオリーブオイルをかけたものか、ローストとのことでシンプルな調理内容である。

まず、スパークリングワインを注文する。グラスのスパークリング(700円)と同じものがハーフボトルであったのでこれにする。カペッタ バレリーナ ブリュットというイタリアのピエモンテのスパークリングワイン。フレッシュで果実味はあるが、プロセッコに比べるとやや複雑性に欠ける。このくらいのレベルのレストランとしては、グラスのスパークリングはプロセッコあたりでも良いのではないか。

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最初にグリッシーニが出される。オレガノがたっぷりすり込んであって香り豊かである。

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前菜は盛り合わせである。その中ではぶりのエスカベッシュが新鮮で素材の良さが感じられ、上品な味。サラミが2種類、トマト、キノコ、ナスのソテーのチーズのせ、かぼちゃのソテー(ちょっと焦げすぎ)、レンズ豆のサラダ(オリーブ油の香りが豊かある。)といったところ。冷たい料理ばかりだというところが少し残念である。

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ワインは白のグラスワイン(500円)。トレッビアーノのためややシンプルな味。

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パスタは白菜にパルメザンチーズがかかったスパゲティ―とツナのトマトソースのスパゲッティをそれぞれ注文する。白菜は新鮮な食感はあるものの塩味とオリーブオイルのシンプルなスパゲッティである。ツナはチーズやニンニクなどが絡み、やや複雑で濃厚な味が出ている。

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豚肉は脂が甘いが、しっかりした肉質で、少し硬さを感じる。コショウとオリーブ油をかけた料理なので、肉質が重要である。牛肉は脂が少なめだが柔らかく、味は深い。どちらにも付け合わせとして、皮付きのジャガイモが添えられている。

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ワインは赤のグラスワイン(500円)を合わせる。サンジョベーゼ。白よりはこちらの方が深みがありベターである。ワイン全体を通じて、ランチタイムのグラスワインのレベルが料理の内容に比較してやや低いので、レベルアップを図っていただきたい。

食後のコーヒーは小さいカップだが、かなり濃くエスプレッソに近いもの。

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ランチのコースとしては一定の水準をいくものであるが、オーソドックスで特にサプライズや盛りつけの美しいものはない。もう少し華があっても良いのではないかと思う。

B


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テーマ : イタリアン
ジャンル : グルメ

tag : 港北ニュータウングルメ イタリア料理

WILD RICE②

センター南駅から歩いて数分、大型スーパーOlympicに隣接するボードウォークガーデンにある店。休日のランチ時には行列ができている。

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地元、横浜市緑区の十日市場で取れた地野菜をメニューの中心に取入れた野菜レストランである。ランチメニューも野菜中心。パスタランチ、肉ランチ、魚ランチ、丼ランチ、グルメセット(2200円 休日限定)がある。平日には日替わりランチもあるが、休日はお休み。

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肉ランチを注文する。この日の肉ランチは肉!肉!肉!冬野菜添えというメニュー、スペアリブ、地鶏グリル、生ハムの3種類の肉料理が付くという内容。ハーブパンと雑穀米のなかからハーブパンを選ぶ。飲み物はコーヒーを選択。

肉ランチであるがまず野菜の量に驚く。種類は20種類というが、ジャガイモ、サツマイモ、長芋、ニンジン、カボチャ、ゴボウ、ブロッコリー、カリフラワー、トマト、カブ、赤カブ、水菜、辛子水菜、カイワレ大根、大根、ルッコラ、葉ニンジン、あさつき、リーフレタス、セロリなどだが一部確認できないものもある。

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野菜は、イモ類は揚げられブロッコリーなど茹でられているほか、ほとんどは加工していない生のもので、新鮮な食感が楽しめる。ただ、あまりにも量が多いため、繊維を嚙むにつれて顎が疲れてくるのも事実である。

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肉料理は、豚肉のスペアリブは箸でちぎれる柔らかさで、骨周りの脂が甘くしっかりしたコクのある味わい。甘いビネガー系のソースがかかる。チキンは照り焼きが2個で生ハムはややカリッとした厚手のものが2枚のっている。ボリューム的には十分であるが、特に素材や調理レベルでサプライズはない。

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パンはハーブとオリーブオイルがかけられている。

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コーヒーはやや苦めで濃いめで、ガラスのカップに入ってくるのはユニークである。デザートの胡麻プリンは濃厚すぎることなく、洗練された味である。

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野菜レストランとして、野菜中心のメニューは理解できる。しかし、メインディッシュに盛られた野菜はほとんどのものが生で、特にドレッシングもない状態では、よほどの野菜好きでない限り、やや単調なイメージは否定できないだろう。肉や魚の料理が標準的レベルである以上、膨大な量と種類の野菜についても何らかの調理がほしいところである。
B-

WILD RICE 欧風料理 / センター南駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


テーマ : 地産レストラン
ジャンル : グルメ

tag : 野菜レストラン 港北ニュータウングルメ

チョンソル

赤坂2丁目みすじ通りにある韓国料理店。やや大衆食堂のような雰囲気ではあるが、長いテーブルの席はほとんど埋まっており、合席になる。

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ハーフサイズの参鶏湯、半鶏湯を注文する。小皿のおかずは、きんぴらごぼう、太めのソーセージ(フランクフルト?)のスライスに玉子を絡ませて焼いたもの、大根の千切りの和えもの。きんぴらは細めの日本でよく見かけるもので、かなり濃い味付けである。

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キムチとカクテキは大きな壺に入ってテーブルの上に置かれている。カクテキはかなり大きなカットで、上に置かれた鋏でカットして食べる。サクッとジューシーな大根の汁を味わうことができて、これはなかなか美味しい。

半鶏湯本体はグツグツと沸騰した状態で出される。滋味に富んだ熱々のスープは、塩とコショウをやや多めに振りかけると、味わいが深くなって良い。

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チキンはひな鳥の半身が箸でちぎれる程度に柔らかく煮込まれている。皮には脂もありジューシーでまろやかな味である。これにも、直接、塩とコショウをかけて味わいを深くして食べる。もち米はやや多めに入っていて、半身のチキンに詰まっている。ナツメも入っていたが、朝鮮ニンジンは残念ながら見当たらなかった。他にはネギ以外に具材はないようだ。

ライスは他の店でも見るアルミの弁当箱のような円形の容器だが、蓋は取って持って行かれた。ライスをスプーンで掬い、スープに浸して食べると美味しい。

半鶏湯はランチの定番メニューのようであるが、なるほどと思われるくらいのレベルの高さである。韓国人客の比率も高い。

B+


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テーマ : 韓国料理
ジャンル : グルメ

tag : 赤坂グルメ 韓国料理

兄夫食堂 赤坂本店

赤坂みすじ通り、一龍別館の右の入口を入っていくと奥にある食堂。芸能人などの色紙が壁いっぱいに張られ、大衆食堂的な雰囲気が漂う店である。

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お勧めのスンドゥチゲ(980円)定食をいただく。まず、大きな壺に入ったキムチとナムルのセットが置かれる。キムチは大きめの白菜のカットで、やや甘い味付け、厚手の白菜自体も甘く、全体にフレッシュな食感でレベルの高いキムチである。

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これに対して、ナムルのもやし、大根、青菜はどれも平均的。

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スンドゥチゲはいわゆる豆腐チゲで、土鍋でグツグツと煮立ったまま出される。豆腐のほかにシメジとネギ、玉子、底の方にアサリが3個入っている。

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汁はトウガラシがたっぷりでかなり赤いが、味の方は比較的マイルドで、刺激的な辛さはさほどない。味付けは程良い塩加減と微妙な甘さがある。

ライスはアルマイトの弁当箱のようなものに入っているが、スプーンに載せてチゲのスープを掬って食べると汁がライスに良く染みて美味しくいただける。もちろんかたまりをチゲの中に入れても良い。

これから寒い時期に熱々の豆腐とスープは体が温まる。スープに魚介の出汁がもう少し反映されコクがあると、複雑な味わいがあってと良いのだが、ややシンプルな感のあるスープである。

B-


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テーマ : 韓国料理
ジャンル : グルメ

tag : 赤坂グルメ 韓国料理

金葉庭

赤坂三丁目田町通りにある中華料理店。ランチメニューはちゃんぽんと皿うどんのみで、それぞれ850円。長崎新地中華街の雰囲気である。

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ちゃんぽんを注文する。カウンターに座ると豪快な野菜を炒める音が聞こえる。
ちゃんぽんは通常の長崎ちゃんぽんという感じで、麺は柔らかすぎず、かといって特にコシがあるというわけでもない。

キャベツやもやしなどの野菜も、大手チェーン店に比べて特にしゃきしゃき感があるというわけではなく、これも柔らかすぎるということもなく、普通である。

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汁はかなり透明な方で、豚骨出汁の白濁スープに比べると透明度は高い方で、多少油もあるが比較的あっさりとしている。塩分はやや多めだが、その分野菜などの味わいはある。豚肉、烏賊ゲソ、エビなどの具材はまあまあといったところ。

野菜の分量はかなり多く、脂肪分も少ないことから、かなり健康的な食事といえるのではないだろうか。




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テーマ : 中華料理
ジャンル : グルメ

tag : 赤坂グルメ ちゃんぽん

白河中華そば

横浜市営地下鉄仲町台駅から、地下鉄に沿ってセンター南駅方向に少し歩いたところにあるラーメン店。

行列ができていることが多いが、この日はすんなりと入れた。ただ帰るころには相当の行列ができている。

支那そば(680円)というメニューとラーメン(680円)というメニューがあるが、支那そばがオススメと表示があるのでこちらを注文する。

麺は細めの平打ち縮れ麺。北関東から南東北のラーメンにありがちなタイプの麺であるが、ここの麺の特徴は良くある柔らかい縮れ麺ではなく、コシはないものの柔らかすぎることがなくかなり弾力性がってイキの良い麺ところにある。したがって、麺自体を楽しむことができるので、メニューにもつけ麺がある。

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スープは昔懐かしい濃い色の醤油スープで、支那そば系の味。鶏がらの出汁に魚介系の出汁が加わっているが、魚介自体の香りは抑えられているため、まろやかな醤油の香りがダイレクトに感じられる。いわゆる魚介系スープの店は魚介の香りを強調するあまりに、醤油の香りが薄い店が多いだけに貴重である。

チャーシューは脂のほとんどない薄切りの肉が4枚。肉自体の旨味は少なく存在感はないものの、麺とスープを味わううえで、チャーシューが突出して邪魔することがなく、これはこれでバランスは良い。ただ、チャーシュー自体を味わうにはあっさりしすぎている。

ほかに具材はかなりの量の刻んだ白ネギになると、シナチク、海苔がのっている。特に大きなインパクトのあるものはないが、それぞれが役割を果たしているといった感じ。やや地味なイメージではあるが、一つの完成品として全体の調和が取れた、独自の世界を作り出しているラーメンである。

B+


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テーマ : ラーメン
ジャンル : グルメ

tag : 港北ニュータウングルメ ラーメン 仲町台グルメ

Cucina Pinocchio

港北ニュータウン、センター南駅から近いビルの1階にイタリア料理の店がオープンしていた。センター南では駅前にアルボルゴがオープン以来無風状態が続いてきたが、ITALIANO IWAIと当店が相次いでオープン。イタリア料理の激戦区となりつつある。

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当店、休日のランチタイムに訪れてみた。かなりテーブルが埋まっていたが、何とか空いている席に即案内される。

エリッククラプトンなどの懐かしいロックがかかっていて、イタリア料理店としてはやや異質な雰囲気である。一方、ニュータウンらしく子供連れのファミリーも多数来ている。

休日のランチメニューにはパスタランチ(1300円)とメイン料理中心のランチ(1500円)と前菜、パスタとメインのコース料理(2200円)のフルコースのランチメニューがある。

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今回はパスタランチを選択。パスタはクリーム、トマト、オリーブオイルの3種類があり、それぞれ日替わりメニューが用意されている。

パスタランチを選ぶが、本日のメニューでは、トマトースが魚介のラグー、オリーブオイルが水菜とズワイガニ。

パンはフランスパンのカットだが、センター北の名店レジオンのパンだそうだ。確かにカリッとしていて食感が良く、香りも良い。バターは発酵バターなのだろうか、細かい黒い粉が見えるが風味が良い。

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グラスワインがなんと300円。グラスビールも300円。グラスワインの白をオーダーする。なんとこれがイタリアのマルケ州を代表するDOC、ヴェルデッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージという白ワイン。穏やかな酸味と果実味の中に豊かなミネラルが感じられるバランスの良いワインである。これがグラスに100CC以上注がれる。

まずサラダが出される。食材はフリルレタス、サニーレタス、ここまでが量が相当多くレタスサラダのイメージ。あと、紫キャベツにトマトが少し。ドレッシングがやや甘く感じられる。リンゴのすりおろしか、やや甘いワインを使ったビネガーを使っていることによると思われる。新鮮でワインにも合う。

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パスタの魚介のラグーソースが美味しい。トマトは甘い香り。魚介はタラがベースでタコが確認される。やや甘く、フルーティーなソースだがタコやしめじの食感と香りが良い。

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水菜とズワイガニは、水菜はやや甘く、ズワイガニは多分缶詰だろうが、にんにくを控えめにしたすっきりしたオリーブオイルのソースとのバランスが非常に良いため、全体としてはレベルの高い一品である。

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飲み物にはカプチーノを選ぶことが可能である。バリスタが描くデザインとともに、かなり濃厚で苦みのあるエスプレッソが入った味わいのあるカプチーノである。

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グラスワインを含めて、満足できるパスタランチである。ディナーのワインリストも、魅力のあるリーズズナブルなワインが掲載されている。
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Aー


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テーマ : イタリアン
ジャンル : グルメ

tag : 港北ニュータウングルメ イタリア料理 センター南グルメ

赤坂麺通団

赤坂3丁目みすじ通りの麺通団の新宿に続く東京第2弾の店。形態は香川県に良くあるセルフのうどん店である。

行列はなく静かだが、席はかなり埋まっている。通常のメニューのほかに冬季限定のカレーうどんやしっぽくうどんなどのメニューもあった。

今回はうどん自体を味わいたいため、ぶっかけうどん(大440円)と竹輪天(100円)をいただく。ぶっかけは冷ぶっかけのみで、ぶっかけと頼めば当然のように冷ぶっかけが出される。

セルフの方式は大手チェーンが採用したため、全国的に標準化しつつあるタイプ。先にうどんを注文して受け取り、次に天ぷらなどのトッピングを皿にとっていき、最後に会計する方式である。他のチェーン店よりも幾分高めの価格設定である。もちろん讃岐価格よりははるかに高い。

レジ付近に薬味が置いてあるが、青ネギ、ショウガのみで、ゴマが見当たらなかった。

ぶっかけの汁は濃いつけダレを、かけのレベルまでひたひたに入れてくれる。ぶっかけの汁は少な目が多い中で貴重である。出汁はかつお中心で濃厚な味だが、しょっぱすぎることはなくほど良いレベルである。

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麺は細めの麺で、高松市の中心部に多い太さである。弾力はかなりあり、粘性に富み、透明感もある。やや褐色がかっていて、麦の香りもあり、のど越しもスムースでよい。。

エッジは立っていて、熟成感もあるため喉越しは良い。大手讃岐うどんンチェーンのような重すぎたり、硬すぎることはなく、軽快な麺である。ただ、やや表面の生き生きとした食感に欠けるのは茹で加減のためだろうか。

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竹輪天は竹輪の魚の香りはいいのだが、揚げたてでないため、熱々ではなく、衣のからっとした食感がない。これは天ぷら全体に言えることで、改善が望まれる。




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テーマ : うどん・そば
ジャンル : グルメ

tag : 讃岐うどん 赤坂グルメ セルフうどん

Ristorante dei CACCIATORI

京都の京阪四条の駅から北にわずかに上ったところにある、イタリア・ピエモンテ料理の名店。シンプルな白を基調としたカジュアルなインテルアの中にも、落ち着いた雰囲気を感じる。

観光客相手というよりも、折々の機会に地元の人々が大事に訪れているリストランテ。

休日のランチメニューは固定メニューのコースのMENU PRANZOのみ(4000円)。ピエモンテ料理のフルコースが味わえる。

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前半3品は白ワイン又は泡向き、後半3品は赤ワイン向きとはっきりしたメニュー構成である。そこでまず前半のワインとして辛口のプロセッコを注文する。

パンは2種類出される。

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前菜の1番目は、若狭湾産秋鮭のマリネ、カリフラワーのピクルス添え。
秋鮭は鱒のような透明感のある淡い色をしている。サケ独特の臭みはなく、白身魚のような上品で淡白な味わい。カリフラワーとニンジンのピクルスは酸味のあるコリコリとした食感である。

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蝦夷鹿、リンゴ、キノコ、ザクロのサラダ オレンジとモスカートビネガーのソース。
実に彩のきれいなサラダで、小さくカットされた蝦夷鹿や小さなキノコが味のアクセントを与え、甘めのリンゴやソースに良く馴染んでいる。レタス、ズッキーニ、マッシュルームのスライスなど。

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魚料理のメインは三河湾産ヨシ海老とパンチェッタのソテー イタリア産ヒヨコマメのソース。海老は柔らかいが味わいがある。パンチェッタはベーコンのようなものだが、小さな一切れが添えられていた。ヒヨコマメのソースはふくよかで香り豊かなクリーミーなソース。

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ここで、タイミング良くワインのお替りのオーダーを尋ねられる。
バルベーラ・ダルバとドルチェット・ディ・ドリアー二をそれぞれ1杯ずつお願いする。
バルベーラはフルーティーでミディアムボディの赤ワイン。ドルチェットは2008年であるが、黒系果実の複雑な味わいがある。

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パスタはピエモンテの代表的な郷土料理のアニュロッティ・デイ・プリン。小さな餃子状のパスタで中に牛、豚、ウサギの挽き肉が入っている。パスタとしてはあっさりとした料理ではあるが、味わいにコクがある。

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メインは恵那産豚スペアリブのオーブン焼き、香草とオリーブオイルのソース サンクラウ添え。
スペアリブだが、骨はなく肉がナイフで簡単に切れる柔かさである。脂は少なく、シコシコとした繊維質の食感があり、淡白ではあるがコクがあって味わいがあり、調理レベルの高さを感じる逸品。サンクラウトはシュークルート(仏)、ザワークラウト(独)といわれる発酵させたキャベツの漬物。こってり感はなく、上品なメイン。

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デザートは洋梨のコンポート、シナモンのジェラート、赤ワインソース。濃厚な果実味のある洋梨にやや脂肪分の高めのこってりしたジェラートというやや重めのデザート。料理全体が軽かったため、余力がある。赤ワインソースのため、このデザートまで赤ワインを合わせることができる。

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最後はピエモンテの小菓子3種にエスプレッソを合わせる。砂糖たっぷりの甘い菓子に、苦みばしったエスプレッソが良く合う。

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ランチの固定メニューとしてはほど良い分量のバランスと上品な味の満足度の高いコースであった。

A+


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テーマ : イタリアン
ジャンル : グルメ

tag : イタリア料理 京都グルメ ピエモンテ料理 京阪四条

岩さき

京都市の中心、烏丸御池の駅の近くにある小さな割烹。カウンターのみの小さな店だがミシュランの一つ星に輝いている。ランチに伺うが、ランチタイムに3組しか客をとらないという。しかも当然ながら一回転のみ。従業員は板場に3人、女将と大女将の5人というほとんどマンツーマン状態。女将は話好きで絶え間なく席を回り客の相手をしてくれる。

料理では汁もの系が得意の店と思われる。

ワインはカリフォルニアワインのあさつゆ(朝露)があるというのでこれをいただく。ナパの日本人所有のケンゾーエステートの産する4種のプレミアムワインの一つで、これはソーヴィニオン・ブラン。選ばれた料亭やレストランにしか置かれないワインである。上品な樽香とハーブの香りがするボルドースタイルの白ワイン。かなり濃い黄金色をしている。

先付けは湯葉豆腐と越前蟹、青み野菜にユズの餡かけ。これはフランス料理でいうところのジュレに近いイメージである。さっぱりとした上品な味わい。

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お造りはマグロ、ばい貝、くもこ(タラの白子)の3点。ポン酢と醤油が出される。バイ貝のコロコロした食感と、くもこのソフトでミルキーな食感が対照的。マグロは醤油で、他はポン酢でいただく。貝割れ大根が添えられている。

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お椀は上品な味わい。カブのみぞれ汁で、上質な雲丹と鱧に白木耳、山葵と海苔がかけられアクセントを置いている。具材の磯の香りと上質な魚介からとった上品な出汁が調和し、まろやかな味付けで、細かい繊維がほどよく感じられるとろみがかった汁に体が心地よく温まる。

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焼き物は鰆にレンコン添え。この焼き魚には酢橘が添えられているが、柑橘の香りのあるソーヴィニオン・ブランが最もよく合う。

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次に出された安納芋と銀杏のご飯は秋の香り豊かな味覚が盛り込まれている。

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焚き合わせがわりに鍋が出されるのがこの店の流儀。焼き穴子のみぞれ。松茸、九条ネギなど。スープに出汁が凝縮されていて飽きのこない味わいである。みぞれは出汁が繊維に浸みるため、二重に旨味をかみしめることができる。

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最後に窯で炊いたご飯が出る。お焦げもある。女将の実家のお父さんの丹精込め作った米の一粒一粒がつやつやと輝きながら立っていて米の香りと食感を深く味わう。すっぽんのスープで炊いたちりめん山椒が付けあわされる。これもしっとりして奥行きある深い味わい。

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合わせ味噌の汁は三つ葉などが上品で香り豊かな味である。ご飯の伴の漬物(柴漬け、白菜漬け)ときゃらぶきにも味がある。

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デザートは水菓子のラフランスとブドウ、そして自家製のわらび餅。
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京都の中心部、小さなカウンター割烹のランチはほど良い分量の上品で充実した味わいであった。


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テーマ : 和食
ジャンル : グルメ

tag : 京都グルメ ミシュラン一つ星 日本料理 京料理 京懐石 カウンター懐石

西洋厨房 いとう

京都は知恩院参道の入口のちょっと手前、バス通りからほんのわずか入ったところにある、カウンター・フレンチの店。

店主で料理長の伊藤氏が一人ですべてを切り盛りする店である。伊藤さんは、調理中は寡黙で、初めて訪れた人は少しとっつきにくいと思うかもしれないが、機嫌が悪いわけではない。料理に全身全霊を注いでいるのだ。

仕事を離れれば気さくに、ざっくばらんに話をしてくれる。

一人で調理するから、当然時間がかかる。調理のレベルも、かなり手の込んだものが多い。旅行者で時間の余裕のない人は、特にランチの利用は避けた方がよい。逆に旅行者でも夜に時間がたっぷりある場合は、じっくりと、この店の良さを味わうことができる。

この店の良さはワインを飲んで初めて味わうことができるので、できればワインを飲んだ方が良い。伊藤さんはワインに合う料理を作ってくれる。ワインはブルゴーニュとシャンパーニュ以外は置いていない。それでも、種類は極めて豊富で、かなりの種類の古酒もあるなど、これらのワインのファンには最高の店である。グラスのワインやシャンパンもリストにはないがかなり用意されているようだ。

メニューには前菜4品、メイン4品の計8品しか書いていない。選択肢が少なく思わず躊躇してしまうメニューである。しかし、その日に仕入れた旬の食材やジビエを使ったメニューが他にも用意されている。特に、ワインをボトルで注文するとそのワインに合わせて変幻自在に食材を調理してくれるので、伊藤さんとよく話をした方がよい。

地野菜の盛り合わせに季節野菜のソースを添えて・・。
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当店の定番メニューである。京都の地野菜(京野菜ではない)は京都市の郊外の大原など採れた新鮮なもので、極めて種類が豊富である。特に根菜が充実していて、様々な種類の薄く切った蕪や大根、チンゲンサイなど新鮮で甘みがある。葉野菜のなかでは赤いからし水菜、かなり辛味があってアクセントを与えている。ソースは蕪のソース、ピンクペッパーが振られていて、野菜そのものの味を重点的に味わう。

まとう鯛のカルパッチョ。
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表面をバーナーで焙って旨味を封じ込め、淡白な白身にピンクペッパーや香辛料がほどよく効いていて、あっさりしているがコクのあるバランスの良い新鮮な味わいである。

ここまではグラスのシャンパンに合わせてメニューで、以下のメニューはブルゴーニュの赤で合わせる。

フォアグラのソテー、本日の魚料理としてアナゴと鱧、ウリボーのローストをいただいた。

鴨のフォアグラのソテー トリュフがけ。
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表面はカリカリっとしているが、中はジューシーでふっくらしていて、フレッシュな味わいである。ガチョウと違って比較的あっさりしているが、トリュフが惜しげもなくかけられ複雑性を出している。

鱧と椎茸とマッシュルームのソース。
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淡白だが脂ののった鱧にマッシュルーム、椎茸とヨーロッパのキノコが絡み、旨味の凝縮されたソースと共に複雑な味わいとなっている。

アナゴのリゾット。
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リゾットは甘みのあるモスカートビネガーと赤米を使って、焙ったアナゴに甘みとヤングコーンのような香ばしさのあるビーツが馴染んで、甘酢っぱくてコクのある味を出している。

丹波篠山産ウリボーのロティ赤ワインソースと地野菜。
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ウリボーは親猪のような色の濃いボタン色の肉ではなく、鮮やかなピンク色であり、肉質は調理レベルが高いため、繊維の新鮮な食感と肉汁がほとばしるジューシーさがある。赤ワインソースは濃厚で、ワインとの相性が意識されている。地野菜はラディッシュとズッキーニ。

グラスのシャンパンのあと、ワインは1990のヴォーヌ・ロマネ1er Cru、マルコンソール。
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グレートヴィンテージの割には力強さに欠けるが、その代わり、熟成感、繊細性と複雑性がある。

調理法を選べる料理はオーダーしたワインに合わせて調理されているため、ワインとの相性は当然に最高となる。

ワインリストのワインはとんでもなく安いものがあり、特に高級なものほど割安感がある。ワインでもうけるつもりはなく、仕入れ値に○千円加えて出しているとのこと。したがって、高級ワインは当然小売価格よりも安くなる。

A+


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テーマ : フレンチ
ジャンル : グルメ

tag : フランス料理 京都フレンチ 東山グルメ 京都グルメ ワイン

赤坂 一龍別館

赤坂2丁目のみすじ通りにある韓国料理店。牛ほほ肉のスープ、ソルロンタン(雪濃湯)の専門店である。

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通常のソルロンタン(雪濃湯)セット(ライス、おつまみ、キムチ、カクテキ付)は1575円だで、メニューにはないがハ-フのセット(1050円)を注文することができた。

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この店は、原則として合席にはしない方針のようである。その理由は間もなく明らかになる。

店内の客は、韓国人と日本人が半々くらいで、ハングル飛び交っている。それはこの店が本場韓国と同じスタイルでソルロンタンを出すからではないかと思われる。

まず、キムチ、おかず、おつまみなどテーブルが一杯になるほど並べられる。これでは、合席では品数が多いためテーブルからあふれてしまう。キムチ、カクテキ、大根の漬物、玉子焼き、ジャガイモの煮もの、黒豆の煮もの、ニンニクの芽の炒め物、もやしナムル、煎った小魚など10皿。

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ソルロンタンは丼に白濁したスープと牛ほほ肉が数切れ、やや太めの春雨、ネギが入っている。スープ自体の味はないので、卓上の食塩とコショウで好みに応じて味を付けていく。やや濃い目にした方がスープの旨味が強調される。

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スープはさらっとした滋味豊かな旨味系の淡麗なスープで、こってり感はない。牛ほほ肉も脂が少なく、柔らかめだがとろとろに煮込まれているわけではなく、歯ごたえのある繊維質の食感が面白い。

ライスは金属製の小さな弁当箱のような容器に、一杯分くらいはいっている。ソルロンタンに入れても美味しい。小皿の漬物や料理もあるので、ソルソンタンはハーフでも十分だが、ソルロンタン自体を堪能したいのであれば、普通のセットを注文した方がいいかもしれない。
B


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テーマ : アジアンエスニック
ジャンル : グルメ

tag : 韓国料理 赤坂グルメ

赤坂 食門

赤坂一つ木通り、セブンイレブンのあたりから西に入ったところにある韓国料理店。かなり店の奥行きがあって大規模な店である。

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入口付近に6人掛けの大テーブル。奥に4人掛けの仕切りで区切られたテーブルが並び、奥には座敷もある。

奥のテーブルは空いていたが、手前の大テーブルに合席となる。韓国料理店では良くある対応である。帰り際には奥のテーブル席も満席になっていて、なかなかの賑わいである。

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この店では参鶏湯定食が1000円で食べられるのでこれを注文する。

まず、もやしと豆腐のスープが出される。スープ料理にさらにスープが付くのは珍しい。続いてレタスサラダにキムチ。さらに、かぼちゃときゅうりの和えもの、蕗の煮もの、もやしナムルとミッパンチャン(常備菜)が次々と出され、本場韓国の定食のイメージである。

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最後にサムゲタンは石の丼に熱々の沸騰状態で出される。触ると火傷するので注意が必要。コショウの入った塩の皿が付く。小ライスも付く。

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サムゲタンのスープは薄味なので塩を足す。さらさらした薄味のスープだが、出汁はしっかり出ていて滋味に富んだ深い味わいである。鶏は半身で柔らかく煮込まれているがパサパサ感はなく、脂とコクがある。朝鮮ニンジン、ニンニク、干しナツメ、もち米が入っていて、いかにも健康に良さそうな具材の数々である。

ミッパンチャンではかぼちゃの和え物が、かぼちゃのクリーミーな甘さにきゅうりやピーマンのシャキシャキ感が絡んでおもしろい。

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参鶏湯のレベルとしては、韓国ソウルの有名店のような木の実や香辛料が複雑に入ったものに比べるとシンプルな感があるが、これだけの手の込んだ料理とミッパンチャンの数々を赤坂の1000円ランチでいただけるのは、お得感がある。
B+


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ジャンル : グルメ

tag : 韓国料理 参鶏湯 赤坂グルメ

蕗のとう

赤坂サカス近くの一つ木通りからみすじ通りに通じる路地を歩いていると、「すーぷかりぃ」の幟が目に入る。

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地下1階の蕗のとうという店。夜は、北海道産食材を使った囲炉裏風の炉端焼の店のようであるが、ランチタイムはス―プカレーのみの提供である。このような店は経験上あまり期待できないが、最近、閉店が相次ぎ、東京のスープカレー店は貴重であるので、即入店することにする。

テーブルはほとんど埋まっていて、6人掛けのテーブルに合席となる。

メニューは8種類、ノーマル(辛さではない)、チキンレッグ、野菜、チーズホンデュコロッケ(タイプミスではない)、エビカツ、ウィンナー、ラムロース、和牛ハンバーグ。

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チキンはすべて出てしまったとのことだが、スープカレー店でチキンが数量限定も珍しい。良く見ると、周りの客はほとんどチキンレッグを食べている。

野菜(1100円)を注文する。専門店ではないので、辛さ、ライスの量、トッピングなどは選択の余地はないようである。

スープカレーがフライパンに入って出されるのがこの店の特徴である。スープはかなり高いレベルである。細かい玉葱が入っているのでややとろみが感じられるが、基本的にはチキン出汁の濃いブラウン色のサラサラ系スープ。色の濃いのはブラックペッパーなどの香辛料が相当に濃厚だからで、どちらかというとヨーロッパ系だが、かなりスパイシーである。

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やや玉葱や野菜に由来する甘み、微妙な酸味が感じられ、味も複雑である。スープの量はフライパンに入っているためか少な目に感じられる。最後の方ではフライパンを傾けて掬う。

野菜は10種類。オクラ、ナス、エリンギ、かぼちゃ、ニンジン、ジャガイモ、インゲン、長芋、ピーマン、ブロッコリー。かなり札幌系のスープカレーとして常識的であり、オーソドックスな構成である。これに茹で玉子のハーフが加わる。

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素揚げが多く、オクラ、ナス、エリンギ、ピーマン、かぼちゃ、長芋が多分素揚げ。スープカレーで長芋は珍しく、火がほとんど入っていないため、しゃきしゃきとしていて食感が良く、クワイかとも思ったが長芋のようである。かぼちゃは薄切りだが甘い。ピーマンは揚げ具合が絶妙で新鮮な味わい。ナス、エリンギは普通だがオクラはやや揚げすぎ。

ニンジン、ジャガイモ、インゲン、ブロッコリーが多分茹でで、ニンジンは甘くて非常に良い。ジャガイモは多少煮崩れ気味だが男爵なのだろうか。他は普通。
ライスは丸く成型されていて、ライスカレー風。キャベツとニンジンの千切りサラダが付く。

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デザートは抹茶アイスクリームかオレンジシャーベットを選べる。

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居酒屋のスープカレーということで期待しなかったが、サラサラ・スパイシー系スープと野菜にレベルの高さを感じた。フライパンはスープを掬いにくいため、ボール状の容器の方がスープカレーには適している。

B


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ジャンル : グルメ

tag : スープカレー 赤坂グルメ

炎麻堂 赤坂店

婆豆腐で有名な赤坂一つ木通りにある創作中華料理店。以前は行列が長くできていたが、今回は即座席に着くことができた。

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ランチメニューに坦々麺(800円)などの麺とミニ麻婆丼(200円)をセットにすることができる。

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今回は、坦々麺とミニ麻婆丼を注文する。麻婆丼は麻婆豆腐と同様に辛さを5段階で調整することができる。当店の標準2カラを選ぶ。坦々麺は、かつて辛さが2段階だったような気がするが、今回、辛口坦々麺は別メニューになっていて、単に坦々麺といえば辛くない方の坦々麺になる。

坦々麺には柄が細めでやや長いレンゲが付く。これは便利である。麻婆丼もこれでOK。

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ゴマの風味がかなり濃厚でコクのあるしっかりした味。山椒の香りが突出しているわけではないが、香辛料も複雑な味わいである。

辛さはラー油が浮いているがが、生トウガラシの香りも濃厚なのは唐辛子を炒めているためだろうか。やや刺激的な辛さがある。

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具材は挽肉の代わりに熟成感のあるやや堅めの豚バラの角煮が1個のっているほか、青梗菜とエリンギのスライスが一切れずつというシンプルな構成である。豚角煮は甘辛く濃厚な味で、スープの辛さとのバランスが良い。麻婆豆腐と挽肉がバッティングしないのも良い。

麺はやや細めの縮れ麺で、スープの絡みは非常に良いが、麺としては特に個性がるわけではない。スープに集中して味わうタイプの坦々麺である。

一方、麻婆豆腐は豆板醤の味噌が風味豊かでコクのある濃厚な味。山椒は控えめで、辛さの2カラは、特に刺激的ではないほど良い辛さである。ミニどんぶりとしては、量がかなりある。

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麺の量が半分のセットもあるので(800円)、ダイエット中の場合にはこちらを選ぶ方がよいだろう。

B+


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テーマ : 中華料理
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tag : 坦々麺 麻婆豆腐 四川料理 赤坂グルメ

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