スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スープカリー キャラウェイ

東急自由が丘駅正面口のロータリーから野村證券の通りをしばらく5分程度進んで、住宅が多くなってきた辺りにあるスープカレーの店。店主個人の住宅を改造してオープンしたレストランで、フロアはかなり広いが襖なども見受けられ、アットホームな雰囲気である。

DSC01189.jpg
DSC01190.jpg

昼過ぎにうかがった時は店主一人で接客まで対応していた。メニューは「9種類のベジタブルに出会う野菜のスープカレー」がベースで、これにトッピングが加わり、きのこ2種類、もち豚ウィンナー、もち豚角煮、御殿鶏手羽元、御殿鶏胸肉、もち豚スペアリブ、鶏つくね(自家製)、季節の海鮮といったラインナップである。定番のチキンレッグはホームページにはあったが、メニューにはスパイス料理として別皿で掲載されている。

DSC01183.jpg

今回は写真が魅力的だったもち豚スペアリブを注文することにする。スープはブイヨンとトマトベースの2種類が用意され、辛さは1から7までで、3が中辛とのことであったのでブイヨンの3を注文する。連れは鶏つくねが品切れだったので、もち豚ウィンナーのトマトベースを注文。

スープカレーは大きな黒褐色のすり鉢状の器で出される。野菜の彩りがカラフルで見栄えがする。スペアリブはホームページのような別皿ではなく、スープカレーの上に載せられていた。

DSC01186.jpg

ブイヨンのスープはあっさり系のさらさらスープであるが、旨味成分が凝縮されている。スパイスはガラムマサラ系が中心でスパイシーであるが、やや薬膳的な芳香も感じられ、味はしっかりとしていて塩分もある。辛さ3では刺激的な辛さはほとんど感じられず、やや辛さレベルは低い方である。全体としては上品なイメージのスープである。

一方、トマトベースのスープは、良くあるトマトベースのスープカレーとは異なり、スパイスレベルが弱く、さらっとした辛味のあるトマトスープのイメージで、酸味に旨味とコクがあるものの、ややインパクトが弱い。トムヤム風味はほとんど感じられなかった。

DSC01184.jpg

野菜は、一番上にレンコン、ピーマン、パプリカ(赤、黄)、ニンジン、かぼちゃ、ジャガイモ、ナス、ブロッコリーの9種類。

DSC01187.jpg

野菜の素材と調理のレベルはいずれも高い。レンコンは素揚げで、表面はカリっとしているが中はジューシー。ニンジンは繊維の食感があるが甘い。かぼちゃは小さいカットだが甘い。ピーマン、パプリカは素揚げでジューシー。ナスは網目状に包丁が入り、油が良く絡んで甘い。ジャガイモも甘みがあった。ブロッコリーはさっと茹でてあり、新鮮な食感。

ハーフの茹で玉子は半熟で甘い。

スペアリブはタレに漬けた後にローストしてあるため、やや硬めで繊維がしっかりしているが、もち豚の骨の周りのコクと旨味、脂の甘さがしっかりと味わえる。

ライスの量は通常の店の少なめの量で、ターメリックライスにクミンシードがかなり入っていてスパイシーなライスであり、それ自体でも味わえる。大根、ニンジン、きゅうりのピクルスが付く。

DSC01185.jpg

スープカレーとして、全体的には調理レベルが高く、上品な味わいで完成度が高い。問題はスープの量が少ないことである。大きな器に2~3㎝程度の深さ、具材のほとんどの表面が出ている状態である。したがって、スプーンでライスを掬っても、スプーン一杯にスープが行き渡るのは難しくライスに少しスープが浸る程度である。ライスに味があるからまだいいものの、これではスープの味を十分に味わうのは難しい。

スープの量が倍程度に増量されることを期待したい。
A-


関連ランキング:スープカレー | 自由が丘駅九品仏駅奥沢駅


スポンサーサイト

テーマ : スープカレー
ジャンル : グルメ

tag : スープカレー 自由が丘グルメ

紫玉蘭③

土曜日のランチに再訪する。3階の席に案内されるが、ほとんどのテーブルは埋まっていて、閑散としている平日とはかなり趣が異なる。メニューは平日のランチと同じで、コースメニューのほかに、日替わりのセットメニューがある。

この日はBランチを選択。前菜は前菜盛り合わせ又は3色蒸し野菜。前菜盛り合わせはクラゲの和え物に白菜の甘酢和え。この2種類ではやや寂しい感がある。

DSC01176.jpg

野菜の蒸篭蒸しは今、流行りの料理である。かぼちゃ、ブロッコリー、ニンジン、レンコン、ヤングコーンが入っているが、野菜が甘く、蒸し加減も良い。醤油ベースのたれを付けて食べる。こちらの方がお勧めであるが、毎日不動のメニューなのでリピーターは飽きるかもしれない。

DSC01178.jpg

この日の料理は酢豚。黒酢酢豚が有名な中国飯店の系列店であるが、この普通の酢豚もかなりレベルが高い。前回来訪時のランチの黒酢酢豚のように表面が硬すぎることなく、サクッと香ばしく中はジューシー。ピーマンやパイナップルも程よい火の通りである。

DSC01177.jpg

麺類は坦々麺と上海焼きそばをそれぞれ注文したが、坦々麺は良くある四川坦々麺のように刺激的な辛さはなく、上品な味付けで塩辛さもほどほど。しかし、スープはクリーミーでコクと旨味が出ていて、全体としては挽肉の味付けを含めて坦々麺としては珍しい上品な味に仕上がっている。

DSC01179.jpg

上海焼きそばも同様で、細めの麺と黄ニラ、もやし、青菜が微妙な塩加減で丁寧に炒められていて、繊細な味わいになっている。野菜の甘さや旨味も良く引き出されている。

DSC01181.jpg

デザートはタピオカ入りココナツミルクだが、これも通常とは異なりマンゴーの果肉やグレープフルーツ(ルビー)のさのうの入った複雑なもので、味わいがフルーティーでかつ豊かである。

DSC01182.jpg

平日と土日は料理人が異なるのだろうか。訪れた日の偶然なのか、同じランチのセットメニューでも内容や調理レベルが格段に土曜の方が上であった。客も土日に多いのは事実のようだが、違いを断定するには、もう少し回数を重ねる必要がある。


テーマ : 中華料理
ジャンル : グルメ

tag : 中華料理 麻布十番グルメ

紫玉蘭②

料理ランチ(750円)に中国飯店の名物、黒酢酢豚がある。ライスとスープ、ザーサイ、デザートが付く。

DSC01098.jpg
DSC01099.jpg

黒酢の酢豚は本来、他の中国飯店同様具材は豚肉だけであり、黒酢の黒いたれは鎮江産黒酢使用とのことで、他の店と同じようである、一方、この店の豚の衣はかなり厚めでカリッと仕上がっており、表面的には揚げ菓子のような食感があるものの、やや粘り気と硬さを感じサクサク感に乏しい。

DSC01092.jpg

一方、肉質もジューシーとはいかずにややパサパサ感がある。他の店が単品で2000円台半ばであることを考えると、ランチのセットが750円ではやむを得ないのだろうか。

DSC01094.jpg

分量的には少なくはないものの、豚肉だけなので、2人以上だと2種類以上の料理をとってシェアする方が良いだろう。

スープはザーサイと玉子のスープ。やや冷めかかっているし、漬物のザーサイがかぶっている。

DSC01095.jpg
DSC01097.jpg

デザートは定番のタピオカ入りココナッツミルク。
B+

テーマ : 中華料理
ジャンル : グルメ

tag : 中華料理 麻布十番グルメ

江南亭

四ツ谷駅から新宿通りを新宿方面に5分程度歩いたビルの地下1階にある中華料理店。メニューの傾向から四川料理が中心の店のようである。

DSC01142.jpg
DSC01141.jpg

ランチメニューは手ごろな定食が各種用意されているが、店員が人気メニューだというので、四川風鶏肉のピリ辛炒め定食 (780円)を注文する。スープにザーサイ、ご飯に杏仁豆腐が付く。

DSC01137.jpg

メインの四川風鶏肉のピリ辛炒めはかなりのボリュームの一皿。丸の赤トウガラシのカットがごろごろと地雷のように入っているので、良く注意して食べることをお勧めする。ただし、トウガラシの香りは非常に良い。

DSC01139.jpg

鶏もから揚げされたものが炒められていて、ジューシーな肉の旨味が封じ込められている。

ピーマン、玉葱、ニンジンなどがカラフルに炒められている。それぞれシャキッとしているのだが、味が今一つ旨味や複雑性がないのが残念。甘みももう少しあってもよい。問題はスープ。玉子スープだが味が薄すぎる。片栗粉でとろみを付けているがこちらも出汁の旨味やコクが全くないのである。

DSC01140.jpg

ザーサイが一番おいしかった。杏仁豆腐もココナッツのミルキーな風味に欠ける。




関連ランキング:中華料理 | 四ツ谷駅四谷三丁目駅曙橋駅


テーマ : 中華料理
ジャンル : グルメ

tag : 中華料理 四ツ谷グルメ

徒歩徒歩亭

こうやの新出店という、四ツ谷のしんみち通りを四ツ谷駅方面からかなり歩いて、少し路地を入ったところにある店。

DSC01128.jpg

と麺の店ということで、メニューにもおが麺類の前に載っている。おの種類は5種類でいずれも800円。牡蠣、蜆(しじみ)、牛臓(ぎゅうもつ)、蒸鶏と玉子、青菜。どれも付け合わせの料理が付く。今回は季節の食材の牡蠣を注文する。

DSC01124.jpg

この日の付け合わせの料理はふろふき大根(「ほろふき」と聞こえたが。)。なぜか味噌が豚挽肉のそぼろ餡で、トウガラシやラー油も入っているため、辛さは控えめだが麻婆豆腐の挽肉に近いイメージとなっている。

DSC01125.jpg

本体は、やや水分が多めの五分程度で出汁とほのかな塩味があり、かなりご飯は煮込まれている。牡蠣の磯の香りがほのかに香る。薬味にショウガの細切り、白ネギの細切り、あさつきが予めかかっているほか、揚げワンタンの皮は別皿で出る。

DSC01127.jpg

具材の牡蠣は4個で、大きめのものが1個、他はかなり小さめである。大きめのものはジューシーな食感であった。

感動する食事ではないが、低カロリーのダイエット食として適当なメニューだろう。

C+


関連ランキング:中華粥 | 四谷三丁目駅四ツ谷駅曙橋駅


テーマ : ラーメン
ジャンル : グルメ

tag : 四ツ谷グルメ ラーメン

シディークパレス 麻布十番店②

前回来訪時、バターチキンがランチメニューにあって、気になっていたので、早速、再訪する。

出てきたバターチキンは、コクはあるがバターがこってりしすぎることはなく、甘さと酸味がほどよいバランスを保っている。バターチキンとしては辛い方で、気になるほどではないが、最後に舌に残る程度の辛さが全体の味を引き締めている。

DSC01172.jpg

香辛料のバランスが良く、ややコリアンダーが感じられるが、突出したものとはなっていない。最後まで飽きることなく食べられる。

チキンは胸肉が5切れ。とろけるような柔らかさであるにもかかわらず、タンドーリ窯の香ばしい香りがほのかに漂っている。

DSC01174.jpg

ライスはバスマティライスを注文する。ふんわりとソフトなバスマティライスとマイルドでコクのあるバターチキンの相性が良く、バターチキンがすっととろけるようにライスに浸み込み、ライスのソフトな食感とバターチキンの甘さと酸味が高級デザートのような絶妙な味わいを醸し出している。

シディークパレス 麻布十番店インド料理 / 麻布十番駅赤羽橋駅

昼総合点★★★★ 4.5


テーマ : インド・ネパール・パキスタン・バングラデシュ・スリランカ
ジャンル : グルメ

tag : インド料理 パキスタン料理 麻布十番グルメ

叙々苑 横浜港北店

港北ニュータウンのセンター北の駅ビルitiにある叙々苑のお店。個室を備え、宴会可能なニュータウンでは貴重な店である。個人客が案内される窓際の席は眺めが良い。

DSC01116.jpg
DSC01115.jpg

ランチの石焼ビビンバ定食(1000円)を注文する。わかめスープとキムチ(白菜とカクテキ)が付く。韓国系の店でないためかおかずは少ない。

DSC01118.jpg

火加減はかなり豪快にお焦げが楽しめる程度で、香ばしい味が広がる。具材は糸こんにゃくがかなりの量入っているのが特色。卵は目玉焼きがのっている。他の具材はゼンマイ、ホウレンソウ、大根のナムル、挽肉、レタスなどである。

DSC01119.jpg

たれが別についている。これにはコチジャンなどをベースとして辛みなどが入っているようだが、かなり甘いようである。

たれをかけて混ぜると、かなりねっとり感があり、甘さと辛さが広がる。甘辛風味の石焼ビビンバであり、糸こんにゃくや目玉焼きの黄味によって、ねっとりととろみがかった食感が特徴的である。

キムチやカクテキもこの系列の特色がよく出た甘辛風味で、万人受けする食べやすい味である。わかめスープはかなり普通の味。

DSC01120.jpg

やや気になる甘さではあるものの、全体の味のバランスは悪くない。野菜などの具材がねっとりしたご飯に紛れて今一つ存在感がないが、お焦げを含めた甘辛いご飯を味わうものと割り切れば、なかなか味わいのある石焼ビビンバである。




関連ランキング:焼肉 | センター北駅センター南駅


テーマ : 韓国料理
ジャンル : グルメ

tag : 港北ニュータウングルメ 韓国料理

くじら軒 横浜本店

久しぶりに横浜市営地下鉄センター北駅に近いくじら軒を訪れる。以前のような行列はなく、ほどなく席に案内される。

ラーメン味玉入りを注文する。チャーハンが人気メニューとなっているらしく、多くの人が注文している。他のメニューはほとんど変わっていない。

DSC01145.jpg

かなりの客はチャーハンを注文する。チャーハンとラーメン類は同時に調理しないため、ラーメン類の待ち時間はかなり長くなっている。店の人もこのことはわかっていて、ラーメン類が遅くなったことを謝っている。これはオペレーションの問題であるので、わかっているなら改善が必要である。

ラーメン類の味はかなり落ちていているように思える。麺の茹で加減は以前の通りで、繊細な麺だが、問題はスープである。

一見、薄口醤油をベースとした魚介系の繊細なスープに思える。辛さも小さく刻んだ唐辛子で微妙に加えられている。しかし、出汁のコクとキレが明らかに失われている。特に問題はキレである。なんとなく緩んだイメージのスープとなっていて、かつての凛として引き締まった味わいがないため、徐々に飽きがくる。

DSC01143.jpg

チャーシューは以前とイメージがかなり異なる。肉厚で脂身の多いバラ肉の良くあるチャーシューで、煮込まれたトロトロ感がある一方で、かつてのような肉の繊維や質感に欠ける。これも全体のイメージを緩ませる原因となっている。

チャーハンの評判はいいようであるが、くじら軒の命であるラーメンのレベルが下がったのであれば本末転倒である。このままでは、この店のラーメン店としての命の先が見えてきたような気がした。

前回、多店舗展開を進めた際に落ちた味は、しばらくして以前の味に戻ったような気がしてうれしかっただが、この状態はとても残念だ。

C+


関連ランキング:ラーメン | センター北駅中川駅


テーマ : ラーメン
ジャンル : グルメ

tag : 港北ニュータウングルメ ラーメン

四川雅園

赤坂一つ木通りからTBSの北側の通りを西に入ったところにある四川料理の店。一つ木通りにある人気店、同源楼のシェフが開いた姉妹店だそうである。行列が建物の中いっぱいにできているが、合席にはさせていない。

DSC01170.jpg

昼の日替わりの定食が野菜、肉、海鮮と3種類用意されているほか日替わりの麺類や、麻婆豆腐定食や四川坦々麺、牛肉なす辛味焼きそば、四川辛味チャーハンなどのメニューがあり、いずれも1000円以下の手ごろな価格である。

DSC01164.jpg
DSC01163.jpg
この日の肉定食は黒椒牛柳という牛肉に、きのこ(しめじ)、セロリ、玉葱の黒胡椒炒め物でこれを選ぶことにする(800円)。

まず、食器とスープ、漬物、小菜、ご飯が運ばれる。小菜は油揚げと細切昆布の和え物。日本風の料理だが、なかなか味わいはある。スープは玉子と豆腐と野菜のスープ。味は香辛料が複雑で味わいがあるが、最初から少し冷め気味なのは作り置きのためか。漬物は大根の醤油漬けが二切れ。

DSC01165.jpg
DSC01166.jpg

主菜は極めてボリュームがある。麻布十番紫玉蘭のランチの定食の倍以上、通常のアラカルトの一皿としても量が多い方である。

DSC01167.jpg

まず、牛肉の量がかなり多い。肉質はさほど良くはないものだろうが、調理加工レベルが高いためか、ふんわりと柔らかくジューシーで、オイスターソースの味が良くしみ込んでいてスパイシーで味わい深い。

他の素材では特に大きめのシメジがジューシーかつ滑らかで、生き生きしている。玉葱とセロリも絶妙な火入れ具合で、野菜の甘みと新鮮な食感が良く出ている。味付けは肉がやや濃いめではあるが、全体としては程よい加減である。

デザートは崩れているがヨーグルト風味のマンゴープリン。果肉がはいっていて香りが豊かで、ヨーグルトの風味もまろやかである。

DSC01169.jpg

店の内部はやや狭く、サービスレベルも高いとは言えないが、この価格とボリュームからは文句は言えないし、同源楼よりはこちらの方がゆったりしているので満足度は高い。

A


関連ランキング:四川料理 | 赤坂駅赤坂見附駅溜池山王駅


テーマ : 中華料理
ジャンル : グルメ

tag : 中華料理 四川料理 赤坂グルメ

チャイ処 キング

たまプラーザの駅近くにできたネパールをはじめとして、インド、エジプトなどの各国のチャイを飲むことができるチャイ専門のカフェ。ランチのメニューがウィークデーだけでなく、土日にもあるため、ご飯の店としても使える店である。

DSC01159.jpg
DSC01158.jpg
喫茶店を居抜きにしたややレトロな喫茶店の雰囲気の外観の店だが、日本人女性の2人のスタッフが新しい感覚でマネジメントする。

ランチタイムのメニューはネパール人の昼ごはん(ダルバート)と日本人の昼ごはんに、チキンカレーという3品構成。

DSC01149.jpg
DSC01148.jpg
ネパール人のランチはネパール料理のジャガイモとカリフラワーのスパイス煮がメインで、豆のスープに青菜の炒め物と大根のスパイシーな漬物であるアチャールが付いている。これは南インドのミールスに少し似ている。特に豆のスープと煮ものはやさしい味で似ている。

DSC01150.jpg
豆のスープは細かい豆があっさり、さらりとしたスープにきめ細かく溶け込んでいて、滋味深い味わい。これをライスにかけて他の料理のベースとするようであるが、これ自体もコクがあっておいしい。

DSC01151.jpg
特に絶品の料理は煮もので、ジャガイモやカリフラワーなどの野菜が香辛料とともにスパイシーでかつまろやかな風味に煮込まれている。これに豆のさらっとしたスープをかけたライスと青菜の炒め物を混ぜて食べるとネパール料理らしいやわらかな複雑性が感じられる。

大根のアチャールは大根を粒マスターで和えた、黄色くて味は違うがスパイシーなたくわんのイメージである。

一方、チキンカレーには大根のアチャールとライス(日本米とタイ米から選ぶ。)、サラダが付く。カレー自体はトマト風味であるが、酸味や甘みは比較的少なく鶏肉のほか、ニンジン、ジャガイモ、細かい玉葱などが入っていて、スパイスはエスニック感は比較的少ないがマイルドながらも香りはしっかりしていて、最後まで飽きることないやさしい風味がある。

DSC01155.jpg
DSC01154.jpg
ライスはタイ米を選んだところ、バスマティ・ライスほどのふんわり感やしっとり感はないものの、かなり粒の隙間があってカレーにはよくなじむ米である。

サラダは細切りの大根のサラダで、オーロラドレッシングにカリカリに炒めた細かいベーコンが添えられていて香ばしさがあり、日本人女性の調理人らしい繊細さも感じられる。

DSC01156.jpg
ランチには200円で日替わりのチャイが付く。この日はブラック。甘い紅茶に細かいショウガが加えられ、寒い冬の日にふさわしいホットで体が温まるスパイシーなチャイが楽しめた。

DSC01147.jpg
DSC01112.jpg

B+


関連ランキング:カフェ | たまプラーザ駅


テーマ : インド・ネパール・パキスタン・バングラデシュ・スリランカ
ジャンル : グルメ

tag : 南アジア料理 ネパール料理 チャイ たまプラーザグルメ

カレーうどん食堂 のら豚屋 新宿通四谷店

四ツ谷駅から新宿通りを四ツ谷三丁目方面にしばらく歩いていくと、このカレーうどん専門店がある。当初は普通のうどん店「のらや」だったのだが、業態変更してカレーうどんの専門店になった。この会社のチェーン店この業態は大阪に1店とここの2店のみのようである。

DSC01133.jpg
基本メニューはすべてカレーうどん。一番ベーシックと思われる「のら豚カレーうどん1枚のせ(850円)」を注文する。1枚のせのほかに3枚のせ、5枚のせがある。のっているのは、厚くチャーシュー状にカットした豚バラの角煮をバーナーで焙ったもので、ラーメンの具材としては良くある。肉の旨味が封じ込められ、これを焙りで焦がした香ばしさが包み込んでいる。

DSC01130.jpg


ほかに、ハーフカットの半熟の煮玉子も付き、あたかもラーメンのような具材の組み合わせである。

カレースープにはフォン・ド・ボーのような西欧風のこってりしたイメージで、玉葱やフルーツの甘さが感じられる。一部の讃岐うどんにあるようなうどんにカレーをかけたのではなく、カツオぶしなどの和風系の出汁や豚骨出汁も香り高く加えられており、両者が融合の上、やや濃厚なガラムマサラなどのエスニック感のある香辛料が効いているため、全体として重厚で複雑なカレースープとなっている。

DSC01131.jpg

卓上にはペースト状の辛味調味料があり、トウガラシ系の辛味にガムマサラやハーブ、ペッパーなどのコクのある風味を加えることができる。

薬味としては刻み青ネギのほか、揚げ玉、揚げニンニクが入っている。スープには細かく刻んで煮込まれた玉葱もかなり感じられる。

カレースープが複雑なのに対して麺は普通で、讃岐うどんのようなコシや弾力性、滑らかさ、透明感は感じらないが、ねっとりしたカレースープは良く絡み、うどんが弾けることがないためカレーの汁はねで服が汚れる可能性は低く、カレーうどんの麺としては悪くはない。紙エプロンも全席に用意される。うどんの量は平均的である。

DSC01132.jpg

やや醤油豚骨ラーメンのイメージに近いカレーうどんではあるものの、濃厚でこってり感と複雑性のあるカレーうどんとして満足度は大きい。

B+


関連ランキング:カレーうどん | 四谷三丁目駅四ツ谷駅曙橋駅


テーマ : うどん
ジャンル : グルメ

tag : カレーうどん 四ツ谷グルメ

シディークパレス 麻布十番店

麻布十番地下鉄南北線の2番出口から近く、二の橋付近に昨年11月オープンしたシディークグル―プの最新の店である。1階と地下1階の2フロアの大型店でパキスタン料理の専門店であることをうたっている。


DSC01114.jpg
ランチ時であるが、店内はやや空席が目立つ。

チキンカレーの定番メニューとしてチキンコルマランチ(980円)が掲げられているのでこれを注文する。

DSC01107.jpg
最初に出てきたサラダは他のシディークパレスと同様のキャベツとコーン、キュウリ、トマトのサラダ。甘くとろりとしたオーロラ・ドレッシングがかかっている。

DSC01108.jpg

カレーはチキンコルマとしては比較的粘性が低く、さらっとしているが、細かい玉葱や香辛料、野菜などがちりばめられている。辛さは程良い辛さで、マイルドなイメージである。香辛料も刺激的なものはなく、全体が突出することなく溶け込んでいるが、ややコリアンダーの香りが強めに感じられる。

DSC01109.jpg
具材はチキンの大きめの胸肉が2切れ。かなり柔らかく煮込まれていてジューシーである。

DSC01111.jpg

特筆すべきはバスマティライス。ナン、日本米のライス、バスマティライスから選ぶことができるが、絶対的にバスマティライスを選ぶべきである。

DSC01110.jpg
ライス自体は粘り気がなくパスタのようであるが、米粒には水分が十分に含まれていて、パサパサ感はない。しかも、真綿のようにふんわりとソフトで、米粒と米粒の間に空気が十分に入っているため、粘性の少ないカレーが米粒と米粒の間にしっかりと絡んで浸みわたり、独特のジューシーな食感が楽しめる。

カレーの味もマイルドであるため、全体のバランスが非常に良く、他の店では経験のできない一品である。

食後のチャイは普通のミルクティで、マサラティではなかった。

DSC01112.jpg

他の料理も試してみたいところであるが、シディークグループとしてはかなり野心的なパキスタン料理店である。

A-


関連ランキング:インド料理 | 麻布十番駅赤羽橋駅


テーマ : カレー
ジャンル : グルメ

tag : インド料理 パキスタン料理 麻布十番グルメ

プロフィール

AUme

Author:AUme
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。