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グランプリシリーズ ロシア大会

一番心配していたことが起きた。浅田真央である。フランス大会の失敗は精神的なものである。公式練習や直前の6分間練習では降りていたトリプルアクセルができなかった。それは精神的なものである。にもかかわらず、タラソワはエキジビションのフィナーレに出席させず、ただちに飛行機でモスクワにやり、猛特訓を行った。3回転ジャンプのメニューが限られている浅田には、トリプルアクセルの成功が極めて重要である。それは精神的なものの影響が大きい。
そのためには、優勝の際に予定されていた、一日のオフを実現し、気分転換を行うべきであった。結局、フランス大会の失敗の気分をそのまま引きずってしまったのが敗因である。たとえ、本人が練習したいと言っても休ませるのがコーチの正しい判断である。間違った判断をしたタラソワ(チーム)の責任は大きい。
逆に、今回評価を高めたのはニコライ・モロゾフである。フランスの織田に続いて、安藤の優勝を果たした。これは偶然ではない。ニコライは選手との共生型のコーチである。安藤のわがままを良く耐えながら聞いて直前の演目変更まで行った。モーツアルトのレクイエムに変更。コスチュームが届いたのも2日前。よく間に合ったものだ。
昨シーズンの東日本選手権にニコライは来ていた。彼はフットワークが良い。安藤の到着を外で携帯を片手に待ちわびるニコライの姿がそこにあった。札幌の月寒体育館に安藤を急きょ呼んで猛特訓を行ったのである。安藤のわがままが表向きには目立つが、実は二人は相互信頼でかなりレベルを上げている。織田も初めてのシーズンだがうまくいっているようだ。
コーチと選手は信頼関係と共生の相互作用、コミュニケーションが重要である。
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tag : フィギュアスケートロシア安藤美姫グランプリシリーズ浅田真央

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