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木多郎鎌倉店

鎌倉市の観光客で賑わう若宮大路にあるスープカレー店。札幌市澄川にある木多郎本店の支店ではないが、本店の認めた系列店である「木多郎倶楽部」に属する店である。

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火曜日は本来定休日だが、連休中のためかオープンしているとのこと。

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5月のゴールデンウィーク中で、若宮大路は歩道に人が溢れ、車道を歩く人もいるくらいの大混雑である。しかし、観光客向けの店ではないためか、木多郎は待たずに着席できた。

メニューは札幌の本店とほとんど変わらず、野菜、チキン、チキン野菜、豚角煮、かきなどがある。ただ、この鎌倉店オリジナルメニュとして、シラスとカブといった限定メニューや、桜エビとカブ(10個限定)という季節限定メニューもあった。

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ここでは、比較の意味で、札幌駅前の西武でかつて良く食べた、チキン野菜カリー(1200円)をオーダーする。辛さは中辛の2番を。3番辛口から有料(50円)。

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ライスは熊本阿蘇の黄色いキビの入ったライス。

スープカレーが提供されまで、10分もかからない。これも札幌と同じである。札幌と同じ底のさほど深くない中央が窪んだスープ皿のような器で出される。

スープはオレンジイエローがかった褐色。ややとろみがあり、油も浮いている。トマトの風味がベースで、トマトの酸味と野菜の甘みが強く、ブーケガルニやチキン、ブイヨン系の出汁がメインのコクと旨味に富んだこってり感のあるスープである。


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かなりスパイシーだが、ガラムマサラのほか、ブラックペパーや西洋料理系の香味スパイスが中心で、薬膳系やエスニック系の香りは少なく、西洋風の洗練された味わいである。

辛さは中辛の2番はお勧めレベルであるがかなり辛く、油に溶けたトウガラシのカプサイシンの刺激的な辛さが感じられるが、スープのベースがかなり甘いので、全体的な辛さレベルは中辛の範囲内で程よい辛さとなっている。

野菜は、ナス、ニンジン、ピーマン、オクラ、イタリアントマトである。

ナスは札幌と同じ末広切りであったが、札幌のように素揚げが十分に油を吸っていなかった。ピーマンの素揚げは新鮮な食感である。ニンジンも程よい柔らかさに、甘く煮込まれている。
メニューには本店と同じ菜の花が記されていたが、この時期入手できないのか、オクラが2個はいっていた。これも新鮮で良いが、木多郎オリジナルのスープと油が甘く染みた菜の花が食べられないのは残念である。

チキンは本店と同じく固まりが一つだが、柔らかくジューシーで脂ものっていて鶏肉の味わいが深く、ボリュームはないがスープカレーのチキンとしてはトップレベル。本店よりも上かもしれない。

桜エビとカブは、桜エビが名物のふんわり半熟玉子でとじられていた。

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総合的に見て、トマト系のスープとしてはかなり凝縮感があり、完成度が高く、かつてのSEIBU店などよりも本店のレベルに近いものとなっている。

問題は、本店にも共通することだが、スープの量が少ないことである。他店の通常ベースの半分強程度ではないだろうか。スープのレベルが高いだけに残念である。さらに具材のボリュームも少ない。観光地とはいえ、価格は札幌本店よりも全般に100円から200円程度高いということもあるので、改善を望みたい。
A―

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テーマ : スープカレー
ジャンル : グルメ

tag : スープカレー鎌倉グルメ木多郎

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以前に比べると・・・

オープン当初からちょくちょく通ってましたが、以前に比べると味もボリュームも落ちたような・・・
キッチンスタッフ?が結構変わってますがバイトでも作れる物なのかな?
以前はもっと鳥の出汁が効いててオイリーだけどあっさりという絶妙なバランスだったんだけどね^^;
なんかシラスとか桜エビとか入れてもあのスープには魚介は個人的には合わないとおもいます。ご当地メニューなんだけど、なんでも入れれば良いって物じゃないですよね?
せっかくのお気に入りでしたが最近は足が遠のいてます^^;
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