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奥芝商店旭川亭

奥芝商店の旭川にある店がこの旭川亭である。場所は旭川の中心部から少し離れた旭町通りから一つ南側の並行した通りにあるが、かなり分かりにくい場所である。札幌店と同様に民家を改造した店で、店の前にはプチ農園もある。

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日曜の11時20分ころ、行列覚悟で行ったが、行列はなくすぐ案内された。1階の和室、途中までスリッパを履いて行くのも札幌店と同じである。昭和レトロを再現した雰囲気も似ているが、家具や什器などはやや少なく、ポスターでカバーしている感がある。この店には2階もあり、かなりキャパシティはありそうだ。

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部屋の中で待っていると、さらに何組かは案内されたのち、行列ができてきた。

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メニューは見慣れたもので、3店とも同じではないかと思われる。

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比較の意味もあるので、エビスープの弥生(3番)、生鮮野菜にオクラ、レンコン、舞茸、チキンのトッピング。

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野菜は、ピーマンに代わってスナップエンドウが付くとの説明があった。ほかに、メニューによれば、ニンジン、ジャガイモ、ナス、水菜、キャベツ、かぼちゃ、玉葱、シメジ、ブロッコリー、玉子のはずであったが、実際に出されたのは、ニンジンに代わって大根が、かぼちゃは通常2枚のところが1枚で、代わりにズッキーニが2枚入っていた。

注文後、約20分待って提供される。休日の奥芝としては異例の早さである。

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まずスープであるが、エビの香りが濃厚に感じられ海老特有の旨味も感じられるのだが、何かが違う。札幌店や八王子田代城のようなベーススープの出汁の旨味とコクが感じられないのだ。

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エビの香りに感動するのは最初の一瞬で、すぐにスープの単純さに飽きてくることになる。スパイスの複雑性も他店のようには感じられない。

野菜は、まず、表面の水菜はスープカレーには、個人的見解としては不要と思う。スープと一緒に食べることになるため、まろやかな食感の邪魔をするからである。

まず、評価のレベルの高いものとして、ジャガイモは皮付きをカットした素揚げだが、ホクホク感があってよい。

ナスは他店に比べるとサイズが小さいが、良く油を吸って甘い。ズッキーニ、大根は茹でたものだが、素材の味が淡白であり、スープカレーの具材としては今一つの感がある。スープの力が弱いためバランスが影響するのかもしれない。

かぼちゃは薄切りの素揚げで、甘くて味わいがあるが2枚ほしいところ。ブロッコリーはやや茹ですぎで、普通の食感である。キャベツも相当量が入っているが、しゃきしゃき感がない。レンコンも、もちもち感が今一つ。一方、オクラ、スナップエンドウは甘くて新鮮な食感である。

舞茸はシメジと同じく、ばらしてスープのなかに煮込まれているので、独特の食感や香ばしさは全く感じられず、シメジと区別が付かない状態である。

玉子丸ごと1個は、他店ではさほど気にならなかったが、ややバランスを欠くように思える。ハーフで十分だし、ラーメンではないのだから、スープカレーに必須ではないだろう。

チキンは柔らかいが、やや淡白な味で、スープに良く絡めて食べたほうがよいだろう。

総合的に見て、奥芝商店旭川亭は札幌店、八王子田代城に比較すると、店や料理の外観、メニューなどは全く同じように見えるが、スープのコクと旨味、野菜の調理レベルなど料理の質にはかなり差があり、別の店と考えた方がよさそうである。客も正直なもので、行列の待ち時間の短さがすべてを語っている。

しかし、これは料理人の努力次第で改善されるものあり、あるいはこの日に限った事であったのかもしれない。
B+


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テーマ : スープカレー
ジャンル : グルメ

tag : スープカレー旭川グルメ奥芝商店民家レストラン

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