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ベトナム・サイゴン料理 ティン・フック

地下鉄四谷三丁目の駅から新宿通りを新宿方面に向かってすぐのビルの2階にあるベトナム料理店。べトナム料理の名店ミュンがかつて新宿御苑の近くにあったが、閉店してしまった後、その系列店として、この店はミュンの本郷店、浅草店とともに残っている。

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テーブルの上にメニューはないかと探すが、店員は壁に貼ってあるメニューを見るようにとのこと。一番上に出ている、当店の名物といわれる鶏カレーを注文する。

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普通のカレーのような料理名だが、出てきたのはスープカレーだった。

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骨一本分が付いている一口大の骨付きチキンが2個。3cm角のニンジンともう少し小さいカットのジャガイモが入っている。

ブラウンのスープで、トウガラシ油やトウガラシの粉などが浮いていて、やや赤みを帯びている。チキン系のさらさらとしたスープは、こってり感はなく旨味が良く出ている。ルウカレーをスープ状にした、ガラムマサラ中心のスパイスでトウガラシの香りがかなり漂い、刺激的ではあるが、スープをしっかり煮込んでいるため、スパイシーさはやや控えめである。

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具材は、札幌系のスープカレーのように別に素揚げしたり、茹でたりしているのではなく、カレースープそのもので煮込んであるのが特徴。ニンジンは良くカレーの味が浸み込んで甘くて味わいがある。ジャガイモはやや煮崩れ気味である。

チキンはかなり柔らかくなるまでしっかりと煮込まれていて、カレーの風味が豊かである。

それぞれの具材が良く煮込まれているため、チキンは一部フレーク状となるなど、具材の破片がスープに溶け込み、ややスープが濁っているのは残念である。

スープは作り置きしているためか、少し冷め気味であったにもかわらず、トウガラシの刺激的な辛さで、最後までかなりホットな食感が続く。

チキンと野菜の具材をカレースープで煮こんだルウカレー風のカレーであるが、スープはサラサラで、量は並々とあり、このようなカレーはありそうで実際にはほとんどない。

B級グルメ的なサービスや雰囲気はともかく、味のレベルは平均以上、価格も650円とスープカレーとしては底値レベルであり、マニアックな観点でのスープカレーの分類上貴重な存在でもあり、一定の評価はすべきであろう。

B-

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テーマ : スープカレー
ジャンル : グルメ

tag : スープカレー四谷グルメ

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