fc2ブログ

南インド料理 ニルヴァーナ スパイス カフェ

横浜駅東口の駅ビル、ルミネ横浜の6階のレストラン街にある南インド料理のレストラン。

RIMG0432.jpg

コカレストランやマンゴツリーカフェなどのエスニックレストランを中心に店舗展開する「レストランワンダーランドグループ」の株式会社M・R・Sが経営する。ニューヨークの伝説的インド料理レストランニルヴァーナ―を復活させた、六本木の名店「NIRVANA New York」の姉妹店だそうである。

「カフェ」の名の通り、洗練されたインテリアのレストランであり、ファッションビルにふさわしい雰囲気。しかし、それらからは想像できないエスニック色の強い料理を提供する。

休日にもあるランチメニューでは、かなり限定されるが、南インド料理の定食であるミールスが提供される。

RIMG0422.jpg

ランチミールスは2種類のカレーが選べる。豆と野菜(サンバル)、豚挽肉のキーマ、スパイシーチキン、エビ、ミックスベジタブル、日替わりの中から選ぶとのことで、今日は日替わりが豚肉とシメジ、これともう一つエビを選ぶ。エビカレー単品のセットはない。

RIMG0424.jpg

スパイシースープは南インドでは「ラッサム」と言われるトマトの酸味とタマリンドの酸味が効いたスープだが、チリパウダーの辛さが強く、生のパクチ―も強力に香っていて、タイ料理に使われるナンプラーの風味も感じられ、トムヤムクンを想起させる。レンズ豆などが細かく入っているなど、個性が強くエスニックな趣きが濃厚である。

RIMG0427.jpg

豚肉とシメジのカレーは、玉ねぎ、ピーマンなどが入っている。トウガラシ1つの表示ではあるものの、トウガラシ油による辛さもかなりある。カルダモンなどのスパイスの香りが強く、ハーブの個性が強く感じられ、これもエスニックな個性を主張しているカレーである。

RIMG0425.jpg

エビカレーはイエローのカレーで、辛さはマイルドで、豆のベースのようなボリューム感とともに、強くエビの香りが漂っている。良くあるインド料理のエビカレーのような甘さやトマトの風味はなく、まろやかさというよりはエビをダイレクトに感じるカレーとなっている。

RIMG0426.jpg

連れのオーダーした、豆と野菜のスープカレー(サンバル)は、スパイシーチキンやキーマと同様に、単品でセットメニューとすることが可能である。

RIMG0429.jpg

オクラ、かぼちゃ、長芋、ニンジン、玉ねぎ、砕いた豆、パクチ―がかなり効いている。カレーは豆ベースのイエローのカレーで、トウガラシの粒が浮いてかなり辛い。野菜は小さいカットだがジューシーで札幌系スープカレー風のイメージもある。

パパドは普通のうす焼きせんべいだが、この店の丸い渦巻のパンのパロタは特にもちもち感があって、食感が良く、北インドのナンよりもカレーとの相性は良い。

サラダはレタスとトマトのサラダでオーロラドレッシングがかかっている普通のサラダ。

RIMG0428.jpg

付け合わせのピクルスはかなり強烈に辛いうえに、塩辛さもあるというエスニック感最高レベルのものであったが、全部は食べられない。

隣では南アジア人と思われる男性2人が食べていて、辛さが物足りないのかチリパウダーを店に頼んでいた。宗教上の理由からか豚肉の有無を確認していたようだ。

アイスチャイを100円増しでマサラチャイにしたところ、カルダモンやジンジャーが強く感じられてスパイシーであった。予め砂糖は入っているが、上品な甘さである。

RIMG0423.jpg

チェーン系列の店、しかもターミナルにあるファッションビルのレストランという条件では、個性のない料理の店が多いなかで、敢えてスパイスの個性を際立させるなど、一般的な日本の消費者に妥協することなく、南インドの料理を強力に主張する店として評価すべきだと思う。
B+


スポンサーサイト



テーマ : アジアンエスニック
ジャンル : グルメ

tag : 横浜グルメインド料理南インド料理ミールス

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

AUme

Author:AUme
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード