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エー・ラージ

地下鉄有楽町線東池袋駅から1分、つけ麺で有名な大勝軒の隣にある南インド料理の店。
昼時、テーブル席はほとんど埋まっていたが、奥のテーブルに合席で案内いただく。

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店の内部はいかにもインド料理の店といった雰囲気で、インド系の調度品やポスターなどところ狭しと並ぶ。BGMもインドの流行歌。

インド料理店にある1種類または2種類のカレーのセットもあるが、南インドの定食ミールスがランチセットで食べられる。特にベジタリアンミールス(当店では通称ベジミールス)は1000円でほとんど底値圏。しかも、料理はデザートやタギー(ヨーグルト)を入れて何と8種類も付いている。

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まず、アチャールが運ばれる。玉葱のアチャールでかなり辛いので後に残しておく。

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そして、大皿の上にはライスとカリッと揚げたてのパパド。丸いパンはプーリーかと思ったらなぜかナンで、少し焦げ気味。大皿からははみ出しそうで、下の料理やライスは隠れている。

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まず、サンバルを食べてみる。少し他のカレーよりも大きめの容器。やや辛さは濃いがスパイシーで豆がほっこりと香ばしく、いい味を出している。特に素晴らしいのは大根。1個だけ関西のおでんのように大きくカットされて、出汁がしっかり浸み込んで美味しい。カルダモンやクミンがかなり香り、エスニック感がある。

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ラッサムは辛さと酸味はやや控えめ。さっぱりしてるいが、コクはあり、ニンニクがかなり香っている。中央のライスと混ぜると味わいが深まる。

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カレーとの間にはタギー(ヨーグルト)。プレーンなヨーグルトだが酸味はしっかりしている。これもライスと混ぜて食べるようだ。

次のナスのカレーは、甘さや辛さは控えめで、香辛料も抑えてナスの旨味や食感が強調されている。うっすらとココナツの香りがするやさしい味のカレー。

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次の赤い野菜のカレーはしっかりした濃厚な味付けでスパイシー。カルダモンなど香辛料も濃厚。赤いのはトマトなのかパプリカなのか、少し酸味もある。豆やジャガイモも入っているようでトロっとしている。「ダールその1」といったところ。

薄茶色のカレーはジャガイモが中心だが、玉葱や豆も入っている。ココナツの濃厚な甘い香りがして、まろやかな風味のカレーである。玉葱のとろけるような甘さも際立っている。
「ダールその2」

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つぎのボリアル(炒め物)はひよこ豆の炒め物で、一見カレーのようだが、スープはなく、大きなコリコリとした豆がジャガイモや玉葱とともに、濃厚なスパイスが加えられて、とろとろと炒められている。シナモンスティックが1本まるまる入っていて、濃厚な香りをエスニックに醸し出している。

最後の小さい皿はインディアンデザートで、種類は分からないがトロピカルフルーツがチャツネ状にすり下ろされ、甘く煮込まれている。ココナツの風味はなく、果物の香りがダイレクトである。

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パパドは揚げたてで、パリッとしていて香り豊かであった。一方、ナンはかなり焦げていて、もちもち感やカリッとした香ばしさが少ない。南インド料理店なのでプーリーやパドゥーラがほしいところである。今日に限ったことなのか、それとも、ランチがカレーメニュー中心に組み立てられているためなのだろうか。

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それにしても、東京23区内、1000円でこれだけバラエティに富んでメリハリのあるランチを食べられるのは、インド料理店に限らず、あらゆるレストランを通じて他に例がないのではないだろうか。しかも、スパイシーではあるが、辛さは健康的なレベルにとどまり、総じて体に優しい野菜料理の数々、究極の南インド家庭料理である。
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テーマ : アジアンエスニック
ジャンル : グルメ

tag : インド料理池袋グルメ南インド料理ミールスベジミールス

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