fc2ブログ

Ristorante dei CACCIATORI

京都の京阪四条の駅から北にわずかに上ったところにある、イタリア・ピエモンテ料理の名店。シンプルな白を基調としたカジュアルなインテルアの中にも、落ち着いた雰囲気を感じる。

観光客相手というよりも、折々の機会に地元の人々が大事に訪れているリストランテ。

休日のランチメニューは固定メニューのコースのMENU PRANZOのみ(4000円)。ピエモンテ料理のフルコースが味わえる。

DSC00676.jpg

前半3品は白ワイン又は泡向き、後半3品は赤ワイン向きとはっきりしたメニュー構成である。そこでまず前半のワインとして辛口のプロセッコを注文する。

パンは2種類出される。

DSC00677.jpg

前菜の1番目は、若狭湾産秋鮭のマリネ、カリフラワーのピクルス添え。
秋鮭は鱒のような透明感のある淡い色をしている。サケ独特の臭みはなく、白身魚のような上品で淡白な味わい。カリフラワーとニンジンのピクルスは酸味のあるコリコリとした食感である。

DSC00678.jpg

蝦夷鹿、リンゴ、キノコ、ザクロのサラダ オレンジとモスカートビネガーのソース。
実に彩のきれいなサラダで、小さくカットされた蝦夷鹿や小さなキノコが味のアクセントを与え、甘めのリンゴやソースに良く馴染んでいる。レタス、ズッキーニ、マッシュルームのスライスなど。

DSC00680.jpg

魚料理のメインは三河湾産ヨシ海老とパンチェッタのソテー イタリア産ヒヨコマメのソース。海老は柔らかいが味わいがある。パンチェッタはベーコンのようなものだが、小さな一切れが添えられていた。ヒヨコマメのソースはふくよかで香り豊かなクリーミーなソース。

DSC00681.jpg

ここで、タイミング良くワインのお替りのオーダーを尋ねられる。
バルベーラ・ダルバとドルチェット・ディ・ドリアー二をそれぞれ1杯ずつお願いする。
バルベーラはフルーティーでミディアムボディの赤ワイン。ドルチェットは2008年であるが、黒系果実の複雑な味わいがある。

DSC00683.jpg

パスタはピエモンテの代表的な郷土料理のアニュロッティ・デイ・プリン。小さな餃子状のパスタで中に牛、豚、ウサギの挽き肉が入っている。パスタとしてはあっさりとした料理ではあるが、味わいにコクがある。

DSC00684.jpg

メインは恵那産豚スペアリブのオーブン焼き、香草とオリーブオイルのソース サンクラウ添え。
スペアリブだが、骨はなく肉がナイフで簡単に切れる柔かさである。脂は少なく、シコシコとした繊維質の食感があり、淡白ではあるがコクがあって味わいがあり、調理レベルの高さを感じる逸品。サンクラウトはシュークルート(仏)、ザワークラウト(独)といわれる発酵させたキャベツの漬物。こってり感はなく、上品なメイン。

DSC00686.jpg

デザートは洋梨のコンポート、シナモンのジェラート、赤ワインソース。濃厚な果実味のある洋梨にやや脂肪分の高めのこってりしたジェラートというやや重めのデザート。料理全体が軽かったため、余力がある。赤ワインソースのため、このデザートまで赤ワインを合わせることができる。

DSC00687.jpg

最後はピエモンテの小菓子3種にエスプレッソを合わせる。砂糖たっぷりの甘い菓子に、苦みばしったエスプレッソが良く合う。

DSC00688.jpgDSC00689.jpg

ランチの固定メニューとしてはほど良い分量のバランスと上品な味の満足度の高いコースであった。

A+


関連ランキング:イタリアン | 祇園四条駅河原町駅三条駅


スポンサーサイト



テーマ : イタリアン
ジャンル : グルメ

tag : イタリア料理京都グルメピエモンテ料理京阪四条

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

AUme

Author:AUme
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード