御膳房
地下鉄六本木の駅から麻布十番方面へ芋洗い坂を下りて行く途中にある、東京の中華料理店では珍しい雲南料理の店。四川系の料理ではある。

独特の雲南風のエキゾチックなインテリア、スタッフの衣装もカラフルな西域風の民族衣装である。席はゆったりとしている。


休日は2種の料理を選べる特別ランチのセットメニューや飲茶コースもあるが、雲南料理らしい料理を食べてみようと、アラカルトの麺料理とご飯料理から雲南料理をスタッフに聞くと、トマトとキノコの餡かけ焼きそばと豆腐かけご飯を紹介されたので、注文する。



豚肉とトマトの餡かけ焼きそば。甘さと酸味と辛さがそれぞれ主張し合って、独特の旨味。黒酢と醤油を合わせたソースに、シイタケの旨味が加わってピリリと辛いが深くコクのある味わいである。具材は細かく刻んだトマトと豚肉とシイタケが絡み合っている。トマトとキノコは雲南料理の必須アイテムのようだ。


麺は細めの繊細な食感の蒸麺が炒められている。
一方、豆腐かけご飯は麻婆豆腐のかけご飯に似ているが、刻みねぎが入っているが、ひき肉は入っておらず、豆腐はかなり細かくふんわりしている。細かいトウガラシが入っているものの、刺激的な辛さではなく、スパイスは五香粉などの甘い香りに甘さも加わって、エスニック感はあるものソフトな味わいである。


麺やご飯類のアラカルトはスープと付け合せ、デザートと漬物が付く。スープは豆腐と溶き卵のスープだが、トマトが入っているのが雲南料理らしい。味は平均レベル。
キュウリの和え物に刻みザーサイのトウガラシ和え。
杏仁豆腐はクリーミーなタイプだが、ほど良い甘さときめ細かさで高級店の味わいである。
サービスは中国人スタッフが常に気配りをして、レベルの高いサービスをしてくれる。
1000円クラスの麺料理やご飯ものの単品料理は、CPが良く休日もあるためランチとしてはお奨めである。
ただ、全面喫煙可なのは、改善を望みたい。
A

独特の雲南風のエキゾチックなインテリア、スタッフの衣装もカラフルな西域風の民族衣装である。席はゆったりとしている。


休日は2種の料理を選べる特別ランチのセットメニューや飲茶コースもあるが、雲南料理らしい料理を食べてみようと、アラカルトの麺料理とご飯料理から雲南料理をスタッフに聞くと、トマトとキノコの餡かけ焼きそばと豆腐かけご飯を紹介されたので、注文する。



豚肉とトマトの餡かけ焼きそば。甘さと酸味と辛さがそれぞれ主張し合って、独特の旨味。黒酢と醤油を合わせたソースに、シイタケの旨味が加わってピリリと辛いが深くコクのある味わいである。具材は細かく刻んだトマトと豚肉とシイタケが絡み合っている。トマトとキノコは雲南料理の必須アイテムのようだ。


麺は細めの繊細な食感の蒸麺が炒められている。
一方、豆腐かけご飯は麻婆豆腐のかけご飯に似ているが、刻みねぎが入っているが、ひき肉は入っておらず、豆腐はかなり細かくふんわりしている。細かいトウガラシが入っているものの、刺激的な辛さではなく、スパイスは五香粉などの甘い香りに甘さも加わって、エスニック感はあるものソフトな味わいである。


麺やご飯類のアラカルトはスープと付け合せ、デザートと漬物が付く。スープは豆腐と溶き卵のスープだが、トマトが入っているのが雲南料理らしい。味は平均レベル。
キュウリの和え物に刻みザーサイのトウガラシ和え。
杏仁豆腐はクリーミーなタイプだが、ほど良い甘さときめ細かさで高級店の味わいである。
サービスは中国人スタッフが常に気配りをして、レベルの高いサービスをしてくれる。
1000円クラスの麺料理やご飯ものの単品料理は、CPが良く休日もあるためランチとしてはお奨めである。
ただ、全面喫煙可なのは、改善を望みたい。
A
御膳房 (中華料理 / 六本木駅、麻布十番駅、六本木一丁目駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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