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Caffe ala Arietta(カフェ・アラ・アリエッタ)

センター北駅の北側、阪急百貨店の北側に8月4日にオープンした店。カフェと名乗っているが、イタリアンレストランである。特徴は、ご当地の都筑区産の野菜をふんだんに使った料理であり、特に、ミニトマトを多用している。野菜は新鮮なほど味が良いため、近くで採れた新鮮な野菜を使った料理を提供するレストランは、それだけでもポリシーとして評価できる。北海道ではJA美瑛の運営する施設「美瑛選果」にある野菜レストラン「アスペルジュ」や札幌近郊の農園レストランに見られるように、新鮮な野菜を売り物にしたレストランがトレンドとなっている。また、札幌のスープカレーも新鮮な野菜が命である。一方、東京周辺では野菜をテーマにしたレストランはブームとなりつつあるものの、一部の高級イタリアンなどを別として、多くはチェーン店系のブッフェタイプのレストランであり、ご当地の野菜を売りにしたレストランはまだ少ない。そのなかで、このレストランは横浜市という都会にありながら、ほとんど地場野菜を使い、しかもブランド化していない少量生産の希少野菜を使っている点で注目される。この日は、アイコトマト、モロッコいんげん、丸おくらなど14種類の地場野菜が掲示されていた(写真参照)が、サラダにのせられていた「長ちゃんかぼちゃ」という細長いかぼちゃは甘くて独特の食感があった。
ランチメニューでは地場野菜が添えられたMAIN DISHのメニュー(1000円)が良いのではないかと思う。いさきのポワレでは、いさきがふっくらとジューシーにポワレされ、香味野菜とよく馴染んでいたし、付け合わせの甘いミニトマトやレッドオニオンも甘くておいしい。一方、パスタはやや普通であり、ミニトマトなどの野菜を別として、単調さを感じざるを得ない。特に、ガスパチョの冷製フェデリーニ・ホタテのグリル添えは意欲的なメニューだが、量がやや多すぎるうえ、食べ進むと飽きてくる。冷製のパスタはコースの中で少量提供されるのがバランス良く、夏とはいえ冷たい料理をたくさん食べる気にはならないだろう。それに比べると、メインの料理は単品では量が少ないので、少量のパスタ(50グラム程度)と組み合わせたプリフィクスをメニューとして提供すればランチとしてバランスが良くなるだろう。
デザートのかぼちゃのタルトは、かぼちゃと生クリームが滑らかに良く溶け込み、チョコレートタルトとよく馴染んでいる。ただ、これは料理の後のデザートとしては量が多いので、もう少し小さいカットで十分である。
まだ、オープン間もないのでメニューの調整が必要であるが、新鮮な地場野菜をテーマにした意欲的コンセプトと基礎調理技術のレベルの高さがあるので、今後、楽しみな店である。
B-


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テーマ : イタリアン
ジャンル : グルメ

tag : 港北ニュータウングルメイタリアンセンター北地場野菜

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